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商社マンの雑多なブログ

アメリカに赴任中の20代独身総合商社マンです。現地での仕事や生活、就職活動等について自由に書いていきたいと思います。

【大自然への切符を求め交渉】アラスカ旅行記Part2~デナリ国立公園編~

こんにちは、コジオです。

8/31~9/3にいってきたアラスカ旅行記の第二編です。

 

さて、前回の記事では旅行初日に予定していたオーロラ鑑賞が天候不良もあって、深夜3時ころまで粘りましたがまさかの見れないという結果に終わる、ところまで書いてきました。

【憧れのオーロラ鑑賞!のはずが・・・】アラスカ旅行記Part1~フェアバンクス編~ - アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ

失意の夜が明け、10時ころ目覚めた我々は今後の旅程について相談することに。

まず前提として、帰りの飛行機は南部のアンカレッジ空港からの便を予約しており、最低でも4日目の午前にはそこにたどり着く必要がありました。

位置関係は下記の様な感じで、フェアバンクスからアンカレッジまで車で約6時間、途中でアラスカ最大の国立公園であるデナリにも立ち寄りたい・・というところ。

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選択肢としては、、

①フェアバンクスにもう一泊してオーロラ鑑賞する

②オーロラはあきらめて南部へ移動

がありましたが、天気予報を見たところ2日目の夜も曇りのため、オーロラ出現の可能性が低いと判断し、②の移動を取ることにしました。

オーロラ鑑賞は旅の目玉だったので泣く泣くの決断ではありましたが、時間が限られているのできっぱり取捨選択することも必要とジャッジ。(泣く泣くですが・・・)

 

ただ、今回の旅の目的はオーロラだけでなく、

  • ムース、グリズリーなど野生の珍しい動物を見る
  • 氷河を見る

というのもあったので、次なる目標達成のため切り替えていこう!!ということでまずは大自然と野生動物を見れるデナリ国立公園に向けてドライブすることに。

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延々と続くだだっ広い大自然の中を運転すること約2時間半、途中食糧を調達しにスーパーに行ったりしてたら到着は3時過ぎになってしまいました。

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さて、デナリ国立公園のビジターセンターに到着しました。

ここデナリの驚くべき点は敷地の広さであり、なんと四国より大きいのです。

一般車の立ち入りは一部の区域(入り口から20kmくらいまで)しか許されておらず、それより奥に行くにはシャトルバスを利用する必要があります。

早速カウンターで確認するとちょうどよく4時発6時間ツアーの最終バスがありました!

めっちゃタイミングいい!と思いフロントの方に聞いてみましたが、、

おばさん「チケットは残り2枚しかないよ。ちょうどたったいま集団で7枚売れたところさ」

我々「・・・」

我々男3人旅だったので1枚だけ足りなかったのです!

バスのチケットは事前予約もできるのですが、元々オーロラの状態によって予定が変わる可能性もあり予約せずにいたのですが、甘かったです。

何という不運だ!

朝デナリに行くと決めた時点で電話しておけばよかった・・・など思いましたが後悔しても何も始まりません。

悩んだ結果、「とりあえず2枚チケット確保し、キャンセル待ちに期待する」という戦法を取ることにしました。

そして出発時間が近付きシャトルバスが停留所に到着。

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そこでバスの運転士に一席空いてたら入れてくれないか?直談判したところ、

「空きがあるからいいよ!!」と快諾してくれました。

オーロラに続きデナリもNG・・となったら悲劇でしかないので、思わず反動から「YOU ARE GOD!!」と運転手と握手してしまいました。

簡単にあきらめずに粘ってみるものですね。

無事ツアーに参加しデナリの大自然へ向かうことに。f:id:kojiousa:20180910064308j:plain

序盤は平たな道を進んでいきます。

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段々と険しい道に。少しでもスライドしたら崖から落っこちそうです。

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険しい道を越えて見れる広大な山々。

この時点で出発後約2時間ちょい、標高が高く、夕暮れが近づいてることもありメチャクチャ寒かった。

天気が残念です。

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野生のグリズリーやムースも見ることが出来ました。

そんな感じで6時間のツアーは終了。

ビジターセンターには10時半ころに到着、辺りもすっかり暗くなっていました。

見どころは多く十分に楽しめましたが、園内一の高山であるデナリ山(標高約6200M)を見るにはより奥地に行ける往復12時間コースのバスじゃないと厳しいようで、時間が十分にありデナリを思う存分満喫するのであればそちらをオススメします。

往復12時間ってどんだけ長いんだよ!って思うかもしれませんが、この公園の規模の大きさを物語っていますね。

 

さて、2日目の観光を振り返ると、デナリでのバスのチケットが取れないというハプニングがありましたが、必死の交渉で復活、楽しむことが出来たのでよかったです。

ただ結果は良かったですが予め予約しておくことの大切さも痛感しました。。

何事も準備は早めが大事ですね。

 

つづく

 

コジオ

 

【憧れのオーロラ鑑賞!のはずが・・・】アラスカ旅行記Part1~フェアバンクス編~

こんにちは、コジオです。

先日9/3はLabor day(労働者の日)のため祝日でした。

アメリカでは祝日が少なく、連休が非常に貴重なため今回も遠出をすることに。(前回は5月にNBAを観戦

【大興奮】給料はたいてNBAプレイオフ ファイナルをコートサイドで観戦してきた話 - アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ

今回の目的地は、、、アラスカです。

アラスカはアメリカでもっとも北に位置する州であり、地図で言うとここらへん。

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アメリカ本土からの遠が、そして面積の広さが一目でわかると思います。

総面積は約148万㎢と全米第一位、日本の約4倍を誇ります。

なんでそんな離れたところに国土があるの?という疑問が出るかもしれません。

ここアラスカは元々ロシアが発見、占領していたのですが1867年にアメリカが当時の国家予算の三分の一にあたる価格で買収した背景があります。

当時アメリカ国内では寒さが厳しく農業にも不向きな地の買収批判の声もありましたがところがどっこい、後に金や石油などの資源が取れることが分かり一大収益地となったのです。

さてさて、今回旅の目的は主に3つ。

  • オーロラを見る
  • ムース、グリズリーなど珍しい動物を見る
  • 氷河を見る

アラスカは気温が低く自然が豊富ということで、その土地ならではの動物や氷河などの自然風景を見ることが出来ます、

そしてなんといってもオーロラ!!

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一生に一度はこんな幻想的な景色が見れたら最高だな・・・となんとなく思ってきたのですが、オーロラはノルウェーやカナダなど北部の地域でないと観測が難しい。

日本から行くにはハードルが高いけどアメリカからなら比較的短時間で行ける!

しかもアラスカのオーロラは9月でも観測できるらしく、その時期なら夜も気温は0度くらいと寒さもそれほど厳しくない(冬はマイナス25度くらい・・)ということで、この時期にいくことにしました。

日程は8/31~9/3の3泊4日。1日だけ休みをとって連休に繋げました。

ということでまずはオーロラの見えるフェアバンクスという町に向かったのですが・・・とにかく移動に時間がかかる。

私がいるコロラド州からはシアトルを経由して飛行機でおよそ8時間程度。

直線距離ではざっくりですが日本からインドと同じくらいの距離感です。

これが同じ国というのが信じられません。

長い移動の末フェアバンクス空港に到着。

空港では早速ホッキョクグマがお出迎え。

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そしてレンタカーを借りて空港を出発!

直前までの天気予報では曇りの予定ということで、晴れていないと観測が難しいオーロラを見れるか不安視していたのですが、幸運なことに現地は晴れました。

これはオーロラきっとみれるぞ!!と胸は高鳴るばかりです。

ただ、夜まで時間があったので暫く観光することに。

まずはアラスカ縦断原油パイプラインへ。

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このパイプラインは北極海から南の港までアラスカ全土を縦断しており、長さは約1300km,人口建造物としては万里の長城に次ぐ世界第2位の長さだそうです。

とんでもない長さですね。

そしてまだ日の入りまで時間があったので(夜九時ころ)宿の近くのはいいキングコースに行くことに。

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自然にあふれたコースをトコトコ歩き、

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途中リスにあいさつしたりのんびり進みながら頂上へいくと、f:id:kojiousa:20180906135022p:plain

こんな素晴らしい景色が待っていました。

スケールでかいですね~~

そして自然を堪能した後は宿に向かいました。

初日はチナ・ホットスプリングス・リゾートに宿泊。

こちらの宿は水着で入る露天風呂があることで有名で、チェックイン後早速入りに行きました。

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少し暗くて分かりにくいですが男女混浴の温泉となっていて、グループできている旅行者が輪になって談笑していました。

温泉に浸かりながらオーロラ鑑賞出来たら最高だな・・なんて期待を抱きつつ、一旦上がることに。

そしてロッジに向かう途中で衝撃の光景を目にすることに。

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野生のムース(ヘラジカ)が突如近くに現れました。

写真だと距離がありますが、このムース、身長が2メートル近くもありとても巨大。

アメリカやカナダでも毎年死亡事故が起きているとのこと。

普段は狂暴ではないが、敵とみなした場合人間にも攻撃してくることがあるらしく、こんなとこに野放しにしていいのかよ!と思いましたがこれも大自然の中ならではなのでしょうか。

ビビりましたが無事ロッジに戻り、オーロラ鑑賞が期待できる深夜0時ころまで待機することに。

そして深夜になり外に出て様子を見てみましたが・・・

まさかの曇り空。 

フェアバンクスは晴れが多いことで有名だったのにこれは不運・・・

それでもじきに晴れるんじゃないかと期待を込めて待機所に籠ることに。

そこにはツアーで来ている日本人がたくさんいました。

 少し話してみると、どうやらこれがフェアバンクス滞在4日目だがすべて曇りのためオーロラはまだ一度も見れていないとのこと。

これがオーロラツアー参加3回目というおばちゃんには、「一日でオーロラ見ようなんて甘いこと言ってるんじゃないわよ!!」

と説教されてしまいました。。

まあ確かに日本からはるばる計画を立てて来ている方に比べると、

・出発2週間前に行先を決めた

・滞在は1日か2日のみを予定

という我々は甘ちゃんに映ったのでしょう。。

結局3時ころまで粘りましたがオーロラは見れず。

唯一取れた写真がこちら。

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なんだかよくわかりませんね。。。

宿の人に話を聞くと「9月でも見れる可能性は割と高いが、やはりより気温が下がり晴天日も多い冬季(11月~3月)の方が見やすいのも事実」というコメントでした。

結局この日の観測は難しいと判断し、明日以降の観光に備えるため寝てしまいました。。

無念です。。。

 

つづく

 

コジオ 

【日本男子=モテないは嘘!?】日本人がアメリカでモテるために心がけるべきこと

こんにちは、コジオです。

最近少し更新が途切れてしまいました、、

ギアを取り戻していきたいと思います。

 

さて、アメリカ入国後3ヶ月以上が過ぎ生活も 落ち着いてきたので、最近の私生活では現地女性との交流を楽しんでいます。

以下特別にデートの風景を一部公開。

 

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雄大な山を背景にした湖のほとりで

 

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のんびりピクニックしたり

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エサを狙う可愛いリスに癒されたり、

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昼間から外でビールを飲んだりと、、

 

日本とはまた違ったスタイルのデートを楽しんでいます。

私は独身で駐在することが決まっていたので、赴任中の一つの楽しみである、現地の女の子といい感じになる!!ということを実現でき非常に喜ばしく思ってます。

とはいえアメリカにはデーティング期間という特有のスタイルがあり、毎日のようにメッセージをやり取りし、ご飯に何度も行ってるけど正式な告白はせず付き合ってるかどうか分からない状態、、、

いわば付き合う前のお試し期間のようなものが存在し、私もそのステータスにあるので正式な彼女ではありません。

しかし、アメリカ人の女の子から異性として親睦を深める対象にされるステージに登れたことはポジティブにとらえています。

日本人の男は海外ではモテないのか!?

一般的に日本人の男はアジアはともかくアメリカやヨーロッパではモテないというイメージが強く、私も赴任前は多くの先輩や友人から「女はともかく男はアメリカで日本人はモテないし、彼女作って結婚した方がいいんじゃない?」という言葉を貰いましたが決してそんなことはありませんでした。

今回はアメリカ含む海外でガールフレンドを作るためにした行動、心がけたことをお話しします。

は?ただのリア充アピールか?と思われるかもしれません。

しかし会社の同僚や友人など、独身駐在に対して過剰な恐れを抱いている人が多いと感じており、その不安の原因の一つが現地で彼女を作ることをハードルに捉えていることです。

そういった方たちが独身駐在をポジティブに捉えてくれたらな、、という期待を込めて書いていきます。

マッチングアプリでひたすらいいね!する

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のっけからゲスな感じすみません笑

とにもかくにもまずは女性と出会わなければ何も始まりません。

しかし入国したてで現地の親しい友人もいない場合、知人の紹介は難しい。

でもご安心を、テクノロジーが発達した現代ではツテがなくてもマッチングアプリで異性と簡単に知り合えます。

アメリカではいくつもの出会いアプリが流通しており、ライトな出会いを求めるTinderや、少し真面目なBumble、更には東洋人同士の出会いに特化したEastMeetEastなどがあり、用途に応じてアプリを使い分けることが可能です。

 

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使い方のコツとしてはとにかくまずはひたすら何も考えずいいね!をしまくること。

多くの人は一人ひとり写真を見ていいねか無視か判別していくと思いますが、それは高いスペックと容姿を持った恋愛強者ができる戦法です。

私も日本時代は商社マン×恵比寿在住という2種の剣で、謎の選民思想が働きアプリでは女性を選り好みしていましたが、ここアメリカでは会社のブランドは全く通用しません。

更には日本人は現地の女性が好む男のルックス・逞しさという点で米人や欧州系の男と比べると劣るため弱者の戦い方をすることが必須です。

まずはマッチありき、マッチした中で自分の好みや波長の合う女の子を選別していく。

そのためにはまずはひたすらいいねをしましょう。

例えば、高校球児は毎日指にマメができるほど素振りをしますよね?

バットを振らなければ何も始まらないのと同じで、スワイプしなければ何も始まらないのです。

私は主にTinderを使ってましたが毎日無心で右スワイプを続けた結果、親指に関節痛が発生しました。

高校球児であったら甲子園に出場していたかもしれません。

 

ていうか自動でいいねしてくれるシステムあれば便利なんですがね・・・誰かご存じないですか?

 

あとは日本から来たばかりで現地の面白いところに行きたい!というのを積極的にプロフィールやマッチ後の会話でアピールした方がいいですね。

個人的にアメリカ女子は日本女子と比べてホスピタリティ精神に優れている、と感じており、アピールすれば現地の人がおススメスポットに連れて行ってくれたりします。

 

②自分からリードする姿勢を持つ

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男性が積極的にリードする、これは日本でもデートにおける基本だと思ってますが、アメリカに来ると尚更その重要性を強く感じます。

アメリカ人の男性はデートにおける女性へのホスピタリティ精神は尋常ではなく、ドアを開けて先に女性を通すレディファーストは当たり前、家が多少遠くても車で迎えに行ったり、デートのプランを考えたりするのも基本的に男性の役目。

こういった男性との競争を勝ち抜かなければならない訳ですから、英語が不自由だとか場所をよく知らないとか言い訳は通用せず、自分なりに考えてリードする姿勢が肝心です。

逆に言うとそういったビハインドを背負いながらも頑張ってリードする姿を見せれば、「この人は不慣れな環境なのに頑張っているのね」と思われて高ポイントに繋がります。

 ③細マッチョを目指す

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知人の女友達から聞いたのですが、アメリカ人の女性が好きになる男のタイプは大きく下記2つに分かれるそうです。

1.ゴリゴリマッチョ(アメフト選手のイメージ。Sexy guy等と言われる)

2.細マッチョ(俳優とかのイメージ、1よりは少しスマート。Cuteと言われる)

このどちらかの枠に入ることを目指すべきですが、平均的な日本人であれば間違いなく2を目指すべきです。

といのも1のマッチョレベルは下記写真の様な相当なマッチョレベルなのでなのでとてもハードルが高い。

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日本人の平均レベルからしたら宇宙人レベルに思えてきます。

しかしながら1は難しいとしてもここは運動大国のアメリ女性も逞しさ(筋肉)を男性に求めるので最低限の筋肉をつけることは必須に思えます。

ここは2の細マッチョを目指すのが妥当ですね。

このレベルであれば週に三回くらい筋トレすればたどり着けると思います。

 

④口説くときは感情をストレートに

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仕事でも日常生活でもそうなのですが、アメリカ人は良くも悪くも表現がストレート。

オブラードに包み込むことなくほめる時はほめ、批判する時は強く批判します。

この性質が恋愛面でも表れていて、「今日の服装は華やかでいいね」とか「今日の君もとびきりかわいい」とか書いてても恥ずかしくなる言葉を歯に衣着せずに口にします。

女性側もそういう男性のスタンスになれているので、何もほめてこない場合は「は?コイツデートしてるのに私に興味ないわけ?」となってしまうのです。

なので、日本でデートする時の数倍は感情をオープンに、相手のすてきだなと思う点を口に出していくべきですね。

英語に自信がないのでどう表現したらいいか分からない!という方もいるかもしれません。

ただ、普段慣れていない言語を喋るときは、言葉のニュアンスに詳しくない分ストレートに表現できる(それしか知らないので、せざるを得ない?笑)部分があると思いますし、相手もこちらが何か頑張って伝えようとしている姿勢をみて「可愛い♡」となってくれます。

とにかく相手にガンガン気持ちを伝えましょう。

外人女性に受ける日本人男子の長所はないのか

さて、ここまでアメリカ女性と恋愛するために心掛けた方がいいと思うことを書いてきました。

私の場合、基本的に日本人男子のアメリカでの恋愛はビハインドを背負った状態のスタートであると認識し、なるべく現地のスタイルに馴染むというスタンスや取り組みを意識してきました。

では一方で日本人らしい長所をアピールすることは難しいのでしょうか。

私はそんなことはないと思っていて、例えば誠実さについてはアピールポイントになるという所感です。

連絡をマメにする、相手を気遣うなど、細かな配慮については日本人は光るモノがあるので、その点を気に入ってもらえる可能性があります。

 

ここまで色々書いてきましたが、現駐在員や、将来海外で暮らしたいと考えている方が、これを読んで現地での恋愛に前向きになってくれたら幸いです。

ガールフレンドが出来れば生活が楽しくなる、英語が上達するといいことずくしなので是非お勧めします!!

 

コジオ

【標高4千メートルを制覇!!】アメリカ随一の山、パイクスピークへ行ってきました

こんにちは、コジオです。

日本では11日が山の日だったようですね。

とはいっても猛暑過ぎるとのことで、実際に山を登る無茶な方はあまりいないのではないでしょうか。

だからじゃないですが、私は先週末に山登りをしてきました。

今回行ったのはアメリカ中部、コロラド州きっての名山であるパイクスピークと呼ばれる山です。

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コロラド州と言えば北米屈指の大山脈であるロッキー山脈もかかる州であり、大自然にあふれた場所。

標高4千メートル級の山がいくつもあり、登山者やスキー、スノーボードの愛好者がよく訪れる州になっています。

今回訪れたパイクスピークはコロラド州きっての有名な山であり、標高は4301M

富士山の標高が3776Mですから、それよりも600Mも高い訳です。

そんな高い山に登るなんてめちゃめちゃハードなのでは!?と思われた方もいるかもしれません。

しかしこの山、頂上まで車または鉄道で移動できちゃうんです。

このパイクスピークでは毎年「パイクスピーク・インターナショナル・ヒルクライム」と呼ばれるレース大会が行われています。

山道の中腹から頂上までを繋ぐ約20KMの道のりを快走するこのイベント、コースにはガードレールがない場所も多いので一歩間違えれば滑落の危険もあり、大変スリリングなレースとして知られています。

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レースは年に一回の開催、それ以外の期間は一般者も頂上まで行くことが出来ます。

アキレス腱断裂からのリハビリ中である私にとってこれはあまりにも朗報すぎました。

安心して友人の車で出かけることに。

パイクスピークはコロラド州都のデンバーから車で約1時間ちょいのコロラドスプリングスという町にあります。

頂上までの道のり

まず麓のゲートで入場料(一人15ドル程度)支払い入場。

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しばらくは緩やかな上り坂を進みます。

途中湖の見える休憩所があったので立ち寄ることに。

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ほとりで釣りをしたり、湖上でボートを漕いだり、昼寝をしたり色んなアクティビィを楽しんでいました。

その後も暫く上り坂を運転。

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この時点で標高2500メートル程度。

寒さに強い針葉樹林で溢れています。

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標高3500メートルくらいになると針葉樹林も育たない領域、ごつごつした岩を横目に進む。

このあたりから酸素が薄くなっている影響か、車の性能が格段に落ちていきます。

アクセルを全力で踏んでも時速2~30キロしかでません。

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標高3700メートル地点。まるで天空への階段を上っているかのようです。

断崖絶壁のドライブ、一歩間違えれば転落しそう・・・

この道をスポーツカーで爆走するなんてとても信じられません。

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Boulder Parkと呼ばれる頂上前最後の駐車スポット。

標高はだいたい4000M、かるく歩いて坂を上るだけで息切れします。

水分不足になりやすいのでペットボトルの水を一気飲み。

ここからは一般車両は基本立ち入り禁止、シャトルバス(無料)に乗り換えて頂上へ行きます。

頂上に到着!!

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シャトルバスを降り頂上につきました!!

ふもとからおよそ一時間で着いたので意外と早くついたなという印象。

さすがに頂上ということで結構冷えますが、晴れてたので半袖でもなんとかいける程度です。

そして待ちに待った頂上からの景色はこちら!!

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いやー、最高ですね。なんて雄大な景色なんだ!!

この大自然に比べたら人間なんてちっぽけなものや、、とありきたりな感想ですがそう思ってしまいました。

思わず写真をパシャパシャ。

 

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写真撮影がひと段落したら頂上付近を散策することに。

驚いたのは頂上まで鉄道が通っていることです。

現在工事中のため利用できませんでしたが、普段は運行しているとのこと。

「世界一高い登山鉄道」と呼ばれているようです。

標高4千メートルまで鉄道を敷いていることが凄いですよね。

今回は乗れませんでしたが、次回は乗ってみたいですね~

アメリカは西海岸or東海岸だけじゃない!!

さてさて、今回はアメリカ中部の雄大な自然について紹介させて頂きました。

しかし、これはほんの一部であり、魅力的な場所はこれだけではありません!!

アメリカへの旅行と言えば西海岸(ロサンゼルス、サンフランシスコ)か東海岸(ニューヨーク、ワシントン)ばかりがフォーカスされがちですが、中部にはDeepな自然を楽しめる場所がたくさんあります。

まだまだ見どころが一杯あるので、引き続き紹介できればと思います。

 

コジオ

 

 

 

【規格外の図々しさがマスト!?】イーロン・マスクのツイート砲に見るCEOの資質とSNS発信の重要性について

こんにちは、コジオです。

今日はちょっと印象的だったニュースがあるので紹介したいと思います。

私のオフィスではBloomberg TVという経済番組を常時流しているのですが、(オフィスの様子はこちら→

【働き方改革の最模範!?】アメリカオフィスで日本と異なる7つのこと - アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ )

今日はある一つのニュースで持ちきりでした。

それは、こちら↓

jp.wsj.com

アメリカの電気自動車メーカー、テスラのCEOイーロン・マスク氏が自身のツイッター上で「テスラを1株420ドル(約4万7千円)で非公開することを検討している。資金は確保した」

とコメントしたのです。

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※マスク氏のツイートより引用

 

すると株式市場は急変、

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マスク氏のツイート砲が12時前後だったのですが、その後みるみる急上昇、今日の終値は$379.57、前日比11%もの上昇となったのです。

先日の記事でもちらっと書きましたが私自身テスラ株を保有しているので、

【ポートフォリオ公開します】米国株、始めました - アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ

いけないですがテレビを横目に仕事中も少し興奮してしまいました笑

ただ株価が上がったのはいいのですが、なぜ上昇したのか?そもそもなんで非公開にしようとしてるの?という点があいまいだったので少し調べることに。

 

まず「株式の非公開化」の定義を確認しましょう。

株主の非公開化・・・上場企業、またはその経営陣が自ら株式を買い取り、証券取引所が定めた上場企業の条件である最低株主数を下回らせることで、非上場とすること。

 

元々企業を上場させることは①市場から資金を調達しやすい、②社会的信用力がつく、というメリットがありますが、反対に常に投資家から厳しい目線で見られるため、目先の利益創出を優先しがちになり、長期的な企業の成長プランを打ち立てにくい、というデメリットがあります。

マスク氏の今回のコメントも、この点を懸念してのものと言われているようです。

投資家からしたら今日の始値で$340前後のものが将来$420で売れるのが本当ならば(マスク氏のジョークという見方が強いですが)当然、「今のうちに買っておけばお得だ!」となり買いに走りますよね。

それゆえ株価が上昇したわけです。

私は7月末辺りに$300付近で株を購入したので、30%近い利益を得たことになり結果だけ見れば嬉しいわけですが、それ以上にこのニュースを通じて思ったことが2つあります。

まずはマスク氏の図々しいともいえる強気な態度についてです。

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そもそもなんですが先月、テスラが取引先の備品メーカーに過去支払ったの一部を返金するよう要請したニュースが報じられたばかりなんですよ。

jp.reuters.com

「テスラ、資金繰りやばいんじゃないの!?」という懐疑的な目線が向けられる中、あえて自社株を買い取る資金があると公言するのは、市場のマイナス評価に対する報復ともいえるでしょう。

マスク氏の強気な態度はこれに限った話ではなく、テスラ懐疑派による株の空売り戦略に対して、「今世紀最大のやけどを負う」とのコメントも残しています。

実際にバイアウトする資金があるか疑問が残りこういった発言をSNSでするべきではないとの意見も出ていますが、企業のCEOたるもの多少の物事に動じてはいけない、常に自信を失わず反対派にも応じていくべきというのも事実だと思います。

マスク氏は"オス"としての強さ、太々しさを感じますよね。

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2つ目は企業、とりわけCEOによるSNS戦略が市場に与える影響が日に日に大きくなっているという点です。

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今回、マスク氏のSNSでのたった一つの発言でこれだけの株価が動いたわけです。

株価操作とも見られかねない発言をSNSでするべきではないという見方もありますが、

一方でツイッターが情報検索ツールとしての存在感を高めていることを象徴した出来事とも言えるでしょう。

実際、話題性のある経営者の多くは自らが広告塔となってtwitterで活動しています。

しかし気になっているのは歴史の長い大企業ではまだまだSNSをやっている社長は少ないということです。

meyou.jp

ソフトバンクの孫氏、楽天の三木谷氏といった比較的歴史の浅いIT系の社長はSNS活動に取り組んでいますが、銀行や商社、メーカーなどのいわゆる歴史のある大企業の社長はあまりやっていないと言えるのではないでしょうか。

しかし、私は"古典的"なイメージで語られることが多い大企業のトップこそ、イメージを覆すためにSNSでの発信が有効と考えています。

終身雇用制度の崩壊や高度経済成長期に築いたビジネスモデルの限界もあり、組織改革やベンチャー企業と協力した新規事業の立ち上げなど目指している大手企業も多いでしょう。

「変革」が必要であり、それに向けた行動をしていることをトップであるCEO自身が社内だけでなくSNSを利用して社外にも発信することで、他社も巻き込みやすくなる、そして「変革」を実現しやすくなるのではないでしょうか。

もちろん本質的な改善ではないと思いますが、殻を破る一つの行為としてSNSでの発信が有効と思う訳です。

高飛車とは思いますが、上の世代ほどSNSへのなじみが薄く、SNS=時間の浪費と考えている人が多く、そこの意識は変えた方がいいと感じています。

この意見には賛否両論あると思うので何かありましたらコメント頂けたら嬉しいです!!

本日はこの辺で。

 

コジオ

 

 

 

 

 

 

 

【内定しても気を抜くな!!】就職活動を終えた大学生が就職までにやるべきこと、やらない方がいいこと

 

こんにちは、コジオです。

今日は最近就職活動を終えられた大学生向けの記事を書きたいと思います。

テーマは"内定後、就職までの期間でやるべきこと、やるべきでないこと"です。


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内定後も勝負は続いている!?

もう八月ということで、既に内定を得て夏休みに突入、自由な時間が増えた学生も多いのではないでしょうか。

長く厳しい就職活動を終え、開放感から遊びまくっている方、すぐに研究三昧の生活に舞い戻りの方、バイトをしまくってる方など過ごし方は様々かと思います。

しかし、ここではっきり言っておきたいのは、就職までの期間で充実した時間を過ごすかがその後のキャリア、人生に大きく影響するということです。

もちろんまだ大学生なわけですから、全ての時間を入社後活躍するための活動に使う必要はありませんが、漫然と過ごすのではなく常に自分にとって意義のあることは何か?を考えながら生活したほうがよいです。

もちろん全ての学生の方が当てはまるのですが、とりわけ就職活動を熱心に取り組み、望ましい結果を得た人ほど注意が必要と思っています。

というのは、厳しい競争を勝ち残り素晴らしい会社から内定を得たという幸福感、安堵感から、油断して暫くガス欠になってしまいがちだからです。

かくいう私も就職留年の末第一志望の総合商社に内定を得た経験から、内定後は2年間苦しんだ就活というプレッシャーから解き放たれたこともあり、しばらく楽に、なんとなく生活してしまったという後悔が少なからず残っているので、その辺りの実体験も少し挟みつつ書いていければと思います。

やっておいた方がいいこと

①内定先の会社で必須とされている資格やスキルの取得

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多くの企業で入社まで、または何年目以内に何らかの資格を"取得必須"と定めていことと思います。

内定時点でそれが明らかになっているのであれば、内定者期間のうちに取得されることを200%おススメします。

というのも入社してからはただでさえ仕事を覚えるのが大変な上に、資格勉強まで同時に行うのは非常にハードだからです。

配属先での仕事に時間がかかる→隙間時間で資格の勉強、十分な時間を確保できず→試験に落ちる→また勉強する→仕事にも悪影響、という負のスパイラルに陥ってしまう危険性があります。

私の会社では簿記3級とTOEIC730点の取得が必須条件なのですが、実際に学生時代に取得せず、入社後苦しんでいる同期や後輩を何人か見てきました。

後は内定先の会社で必須としていなくても、自分で必要だと思ったスキルや資格があれば時間があるうちに勉強しましょう。

②OB訪問を続ける

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多くの方はOB訪問は就職活動中に行い、内定を得るために行うものと考えているかもしれません。

しかしながら、私は就職活動を終えた後こそ内定先社員の話を聞く機会を作るべきと考えます。

なぜなら、内定の次には自分がどこの部署に配属されるか?というステップがあるからです。

一部の専門採用を除いて、まだまだ大手を中心に多くの企業で一括採用→配属という形態をとっていると思われますが、何もアピール、行動しなければ、自分の配属先をただ運に任せることになり、あまりにもリスキーです。

特にこだわりがないのなら人事にお任せしてもいいかもしれませんが、「入社後のビジョンややりたいことはあるけど、どこの部門が理想かよく分からない~」という人はツテでも何でも使って色んな部門の人の話を聞き、自分の希望部署を明確にしましょう。

行動すればそれが人事の耳にも入り、配属決めの際に優遇してくれるかもしれません。

特に私が働く総合商社業界では"他部門は別会社"と例えられるほど配属先によって業務内容やカルチャーが異なるのでどこの部門を志望するかは重要ですし、いろんな社員の話を聞いて自分の配属先を明確に人事部にアピールした方がいいです。

インターン、企業バイト(なるべく長期)

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企業へのインターンシップもおススメ。

なぜかというと一度就職してしまうと期間限定で他の会社で働くということは難しいからです。

個人的には内定先の企業と業種、カルチャーが全く異なる業界でのインターンを推奨しますね。

例えば大手企業に就職するならベンチャー企業ベンチャー企業に就職するなら大手企業(難しければ異なる業種)という具合です。

就職活動の時点で大手か?ベンチャーか?については考えた上で入社先を決めていると思いますが、実際に働いてみてギャップを感じたり、新たな自分の軸を発見する、というのは往々にしてあること。

入社前に異なるカルチャーの企業でインターンしている経験があれば、ギャップを感じたときに転職すべきか否かの判断材料になるのではないでしょうか。

また、インターンも短期だとその企業の事を知るには不十分なのでなるべく長期間されることをオススメします。

社会人になってからの転職は安易にできるものではないので、学生の身軽なうちに就業体験を積むことをオススメします。

④元々頑張っていた部活動、研究

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①~③では社会人になってからのことを想定した意見ですが、同時に私は学生のうちにしかできない部活動や研究なども大いに取り組むべきと思っています。

もちろん大したモチベーションがないなら辞めて①~③の活動をした方がいいと思いますが、本気でやってきた活動であるならばその時間を大切に、卒業まで取り組み続けるべきかと。

部活動の場合、自分も、周りのメンバーも本気で取り組んでいるならば強い絆も生まれるでしょうし、卒業後定期的に顔を合わせる仲になり、それは大きな財産になると思います。(結果的に仕事で役に立つこともあるかも?)

研究の場合個人でやることも多いと思いますが、論文作成に用いる仮説を立てて検証、実行するスキルは社会人になっても重要なので取り組む価値はあると思います。

⑤長期の海外旅行

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長期の海外旅行も学生にしかできないことだと思います。

社会人になったら2週間以上の休みを取ることはなかなか難しい。

自由な時間があることはうらやましくて時間を金で買いたくなります。

だからこそ学生の比較的時間があるうちに海外旅行に行っておくべき。

また時間があるからこそアジアなどの近場の国を短期間で攻めるよりも、ヨーロッパや、南米、アフリカなど遠くの国か、近場の地域でも長期間の周遊で行くことをオススメします。

見知らぬ土地への旅ではハプニングがつきものですが、何か後々の笑い話になるような経験ができるといいですよね。

ちなみに私は卒業旅行で南米のペルー、ボリビアへ行ったのですがブログでは書けないような危ない経験をしてきました、、、

 

やらない方がいいこと

①飲食店アルバイト等誰でもできる仕事

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突然ですが、社会人と学生の大きな違いって何だと思いますか?

色々あると思いますが、私は大きな違いの一つに"時給"に対する感覚のシビアさがあると思います。

みなさん、就職して折角働くなら高い給料を得たいですよね?

給料が高くなるかどうかは基本的に自分にどれだけのスキル(若いうちはポテンシャル)があって、どれだけの希少価値があるか、で決まると思っています。

多くの大学生がただ自分の時間を売って飲食店などのバイトをしていると思いますが、それよりも自分のスキルの幅、深さを極める活動をした方が将来的に年収の高い会社、役職に就けて結果的にお得になると考えます。(将来飲食店を経営するとか明確な目標がある方は別)

そういう意味でやったほうがいいこと③のインターンは給料も貰えてかつ社会人で必要なスキルも見につけるチャンスがあるから一挙両得ですよね。

 

②合コン三昧(特に男子)

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「よっしゃ!〇〇商事(〇〇堂)から内定貰った!!これから内定ブランド活かして合コンしまくるぜ!!!」

こんな感じで一流企業から内定を貰って鼻息が荒くなっている学生もいらっしゃるかと思います。

もちろん楽しむことは大いに結構ですが、個人的には特に男子大学生の場合学生時代に合コンしまくることにそこまで価値はないんじゃないかと思っています。

内定者時代に組む合コンっておそらくほとんどは友達経由で相手も同い年の別会社の内定者というケースが多いと思います。

これって相手が"似た”ジャンルになりやすいんですよね。

合コンは社会人になってからもできますし、社会人の方が年齢、職業など人脈の"幅"は広がりやすいので面白いと思います。

ていうか一流企業に内定しても所詮学生なので同世代にしかモテません。戦闘力が低い状態で合コンしても面白くないのでは?

逆に女子の場合は、今ある"女子大生ブランド"を駆使して色んな業界の年上の方の話を聞いて勉強しつつ奢ってもらうというのはありな気がします。(これってパパ活か?)

③引きこもる 

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これは個人的な反省談の色が強いのですが、笑

私は2年間就職活動というプレッシャーと戦ってきました。

特に失敗の許されない2年目では"不退転の決意"で四六時中就活のことだけ考え、行動してきました。

そうして結果的に志望していた総合商社から内定をゲットできたのですが、プレッシャーから解放され、心理的に暫くガス欠になってしまい、当時は大学も休学していたので一か月くらいバイトもせず家にひきこもってYoutubeでひたすらスラムダンクを見ていました。

休むことも多少必要ですが、今思うともう少し有意義に使うべきだったんじゃないかな~と思ってます。

就職活動に熱心に取り組み良い結果を得た人ほど、充足感から足を止めてしまいがちと思います。

リフレッシュも大事ですが、どうせ就職活動中に意識高く行動してきたなら内定後も意識高くしていきましょう。

人間、歩みを止めてはいけないのです。

最後に

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ここまで内定者期間中の過ごし方についてのおすすめ、注意点を述べてきました。

総じて言えるのは、「みなさんの時間は思っているよりも"貴重"ですので、その時間を無駄にしないようにしましょう」、ということです。

今振り返っても内定~就職の期間ほど自由に行動できることってないです。

だからこそ、この期間を有意義に過ごせば就職後周りとの差をつけることが出来ます。

この記事を読んで充実した生活を送ってくれる方がいたら幸いです。

卒業までの時間を有意義に楽しんでくださいね!

 

 

 

【ポートフォリオ公開します】米国株、始めました

こんにちは、コジオです。

さてさて、私はかねてからアメリカ駐在中に挑戦してみたかった、米国株運用を先日始めました。

今後ブログでもその運用内容について書いていければと思ってますが、私はブログもツイッターも赤裸々にをモットーにしているので投資先、金額、利益(損失)についてオープンにしていきたいと思います。

ちなみにまだまだ勉強不足の所が多いので、これは違うだろ!とか、こいつアホだな、、とか思うところがありましたら気軽にコメント頂けるとありがたいです!

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証券会社はCharles Schwabに

さて、まずは投資を始めるには当たり前ですが証券口座を開設しなければいけません。

私はCharles Schwab 社を利用することに。

あまり深い理由はないのですが下記MMさんのブログを参考にさせていただき、証券会社ごとで大差はないこと、同社は初心者でも使いやすいということだったので。

https://savvy-life-savvy-style.com/best-us-broker-for-japanese/#_Charles_Schwab

あまり迷っても時間がもったいないと思ったのでさっさと開設手続きをすることに。

手続きはオンライン上で出来るのですが、私の場合米国でのクレジットヒストリー(過去の支払い記録のことで、顧客の信用度を調べるために金融機関は口座開設前に確認するのが一般的です)がほとんどなかった関係もあり、金融機関から電話で情報確認があったり、IDを複数提出したりするプロセスを挟みましたが、無事開設することが出来ました。

早速1万ドル(110万円)ぶっこんでみた

それでは無事口座を開設出来たところで早速運用資金1万ドルを口座に入金。

決して少額ではないので少し思い切りましたが、折角投資するならある程度積まないと成果が見えにくいと思いそうしました。

あとはぶっちゃけると海外駐在によって給料が日本時代の2倍くらいになったので、当面お金には困らないだろうとの見立てもありました。

日系企業の海外手当は手厚いものがありますね。。。

はい、それではそろそろその1万ドルの投資先を発表します。

下記5つの銘柄を大体20%ずつ購入しました 。

 

Equities

ETF

Equity? ETF?早速専門用語使ってんじゃねえ!と思われた方もいるかもしれません。

ではEquityとETFについて簡単に解説させて頂きます。

Equity・・・いわゆる「株」のこと。企業が発行しており、会社側は投資家に対して返済する必要はない。投資家はリスク負うことになるが、株価が上がった場合リターンを得られる。

ETF・・・Exchange Traded Fundの略。直訳すると証券取引所で取引される投資信託という意味。投資信託は何かというと、プロの投資家(金融機関)に自分のお金を預け、代わりに運用してもらう商品の事です。文字通りに言うと"投資"の専門家を"信"用し、運用を"託"するものです。多くの投資信託は複数企業の株価を加重平均した指数であることが特徴です。

 

要はEquity→企業の個別株 ETF→複数企業の株価平均 といえるかと。

では、一つずつ銘柄を見ていきましょう。

  • TESLA

EV業界のリーダー的存在です。他の自動車会社と違うのはガソリン車には手を出さずEV車に特化している点、そしてなんといってもデザインの格好良さには目を見張るものがあります。

日本だとEVときくと普通のコンパクトカーを連想する方も多いかもしれませんが、テスラの場合スポーツカーの様にシャープでとても格好いいんです。

アメリカでもイケイケ富裕層が好む車として知られています。

デザインがカッコいいうえに環境にも優しいなんて持っていてステータスになりそうな車ですよね

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さてそんな話題性のあるテスラですが最近、資金繰りに苦しんでいるニュースが出ていました。

テスラがサプライヤーに返金要請、黒字化支援で-株価下落 - Bloomberg

EV普及には生産ラインの整備や電池など生産コストの低減などの課題があるようですね。

しかしながら、リチウムイオンの電池はこの先下落すると予測されており、長い目で見たら普及率が高まると期待を込めて購入しています。

 

世界で1億5千万人以上に利用されている決済サービスで(主にネットショップ等で利用),簡単かつ安全に支払いができるのが大きな強みです。

ユーザーは自分のアカウントにクレジットカード情報を登録することで、そのアカウントで買い物する時にクレジットカード情報を都度入力しなくて済む。

毎回情報を入力する手間が省け、かつ相手にカード情報が渡る心配もありません。

ちなみに米国ではPaypal傘下としてVenmoというサービスがあります。

これは対店舗に対する決済ではなく個人間の決済に用いられるサービスです。

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 送金先の相手をリストから選択し、金額を入力、送金するだけで登録したクレジットカードまたは銀行口座から自動決済してくれる素晴らしいアプリとなっています。

これのお陰でランチやディナーの会計のやり取りも大変スムーズです。

日本だと個人間の送金はまだまだオンラインバンキングでのやり取りが主流かもしれませんが、体感的にその10倍は早く決済できます。

アメリカでは既に20代を中心に多くの人が利用していますが、便利であることは間違いないので、今後も成長を続けるとみて、投資しています。

日本でもこういうサービス普及すればいいんですけどね、、

はい、みなさんご存知のFacebookです。

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ザッカーバーグ氏の成功を描いた映画、ソーシャル・ネットワークが公開されたのが2010年、同サービスが普及して約8年程度たっていますが、未だに多くのユーザーを獲得しており、そのユーザー数の規模感から 競合するサービスはないとも言われています。

 しかしながら、ご存知の通り先日の決算発表で売上高推進の鈍化が指摘され、株価が20%下落しましたね、、

私はこの状況を見逃さず、暴落したその日に買いを入れることにしました。

依然として多くのユーザーを保持している点、また先日ローンチされたyoutubeの対抗馬であるIGTVの成長に期待しての判断です。

縦型動画「IGTV」で、インスタグラムはYouTubeに勝負を挑む|WIRED.jp

こちらの記事が分かりやすいですがIGTVのメリット、特徴は下記と考えます。

・動画が縦型で、スマホでの閲覧がしやすい

・最長60分の動画投稿が可能(Instagramは最長1分)

・IGのインフルエンサー、ユーザーの流入が期待できる。インフルエンサーもYoutuberと比べると著名人やモデル等が多い

従来動画サービスと言えばYoutubeの独壇場だったと思いますがIGTVものびてくるんじゃないでしょうかね~

Youtuber→IGTVへの移行に期待したいです。

 

ここまで個別株について話しましたが、次からETFについてです。

個別株については正直テック系企業が好きという私の好みもあり購入に至りましたが、ETFについては今までの実績を考慮して買いを入れているので、その実績をグラフと共に紹介できればと思います。

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世界最大のベンチャー向け株式市場と呼ばれるNASDAQは、その代名詞の通り上場企業もテック系の企業が多く、グーグルの親会社であるAlphabetやNetflixなどが上場しています。

また日本企業でも、飲料のキリンホールディングスや、任天堂が上場済み。

グラフを見て貰えばわかると思いますがここ2年で2倍近く成長しているんですね、、これはすごい。買わなきゃ損です。(安易か?)

 

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S&P500とは、米国投資会社のスタンダード・アンド・プアーズ社が算出している米国を代表する企業の株価を基に加重平均で算出された株価指数のことです。

対象となる銘柄はIT、金融、ヘルスケア、エネルギーなど多岐にわたることから、米国経済全体の市況を表す指標と言っても過言ではないと思います。

対象銘柄が多く、JPモルガン(金融)、エクソンモービル(エネルギー)など歴史ある大企業が多く名を連ねているのでNASDAQに比べると安定的といえるかと。

グラフをみるとここ2年でやく1.3倍程度。堅調に推移してると言えます。

この先の戦略について

さて、ここまで私が投資した銘柄を紹介させて頂きました。

正直言うと今回の投資は結構自分好みで決めているので不安もあります、、笑

保有期間についても未定で、一般的には有名な投資家、ウォーレン・バフェット氏のように長期保有がよいといわれますがこの方針も未定です笑

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ただ投資のメリットとして、実際に手持ち資金を使うことで主体的に「勉強」するモチベーションが生まれやすいという面があると思いますので、引き続き能動的に情報収集して、よい株があったら投資したいと思います。

では、本日はこの辺で。

コジオ