恵比寿デートでおススメのバーTOP5【保存版】
こんにちは、コジオです。
このブログではアメリカ生活を軸にしているのですが、以前書いた恵比寿で一人暮らしした感想まとめの記事が好評で不覚にも!?アクセスを集めているので、今回もそれ関連の記事を書きたいと思います。
今回のテーマは・・・恵比寿のデートにオススメなBar5選です!!
以前の記事でもちらっと書きましたが、恵比寿の魅力の一つであるBarの充実っぷりについて、ランキング形式でより詳しく書いていきたいと思います。
なぜ様々な飲食店がある中でBarについて書くかというと、ここが口説けるか否かの分岐点になることが多いからです。
皆さんBarは大抵二軒目で大体使うことが多いと思います。
これは一軒目はリラックスして食事を楽しんだ後、二軒目はBarでカウンターの横並びでお酒をたしなみながらよりディープな会話、アプローチをするというデートのメリハリをつけやすいことが理由かなと。
要は一軒目はジャブ程度、二軒目にストレートパンチを喰らわすという構成ですね。
そしてその成否の鍵を握るのがお店選びです。このセンス如何では時に失望され、時に狂喜される、それほどデートにおいては大きなウエイトを占めるので、今回私のおススメを特別に紹介します。
遊びたい盛りのサラリーマンやOLの方、是非ご覧になって下さい。
- 第5位 THE D-SINGLETON ~竹垣の奥に佇む秘密の隠れ家~
- 第4位 ウェスティンホテル The Bar ~格式高い一流の空間~
- 第3位 N Park ~コスパ最強クラスの癒し系店~
- 第2位 Bar Martha ~音もムードも最高、ハイセンスの結晶~
- 第1位 Bistro Frankey Bar ~至高の夜景を楽しめる"The デート"なお店~
- 最後に~用途別オススメは~
第5位 THE D-SINGLETON ~竹垣の奥に佇む秘密の隠れ家~
隠れ家感 ★★★★
コスパ ★★
ムード ★★★
総合満足度 ★★★
http://www.thebar-singleton.com/
出典:食べログ、ボナセーラさん
恵比寿駅西口ターミナルからガーデンプレイス方面に上る坂の中腹にあるこのお店、竹垣で出来た入り口を進んで入った奥にひっそりとたたずんでおり隠れ家間満載です。
あまりに隠れ家過ぎて気をつけて探さないとお店に気づかず素通りしてしまいます笑
店内の雰囲気もなかなかよく、重厚で割とoldスタイルな趣です。
強いて欠点を挙げるとするとコスパがやや悪い。
私が行ったときはカクテル一杯のみでしたが一人2000円ちょいしたので、コスパを求める人にはやや不向きかもしれません。
ただその分カクテルはおいしかったです。
第4位 ウェスティンホテル The Bar ~格式高い一流の空間~
隠れ家感 ★★★
コスパ ★★
ムード ★★★★
総合満足度 ★★★
https://tabelog.com/tokyo/A1303/A130302/13004485/
出典:東京カレンダー
恵比寿ガーデンプレイスの奥座敷であるジョエル・ロブションを越えた所に位置するうウェステインホテル内にあるこのバー。
カクテルが美味なことはもちろん、内装もゴージャス、更に窓からはライトアップされた美しいに庭園を見渡せ雰囲気がすごく良いです。
ただ、格式高いホテルの中にあるだけあって値段も高く、若いと背伸びしている感が出てしまうので社会人なりたての方とかが行くと若干浮足立ってしまうかもしれません。
カウンターを陣取るおじさん達に「若造が何しに来たんや」的な目つきで見られても動じず、毅然と振舞いましょう。
第3位 N Park ~コスパ最強クラスの癒し系店~
隠れ家感 ★★★★
コスパ ★★★★★
ムード ★★★
総合満足度 ★★★★
http://www.n-park2011.com/index.html
出典:N Park公式
駅からみてガーデンプレイス手前の住宅地にひっそりと佇むこのお店、看板など大きく出しておらず隠れ家感がとても強いです。
このお店の強みはオシャレとカジュアルを高次元で融合している点にあります。
カクテルは1杯700円程度、フードも同じくらいの値段で頼めるコスパのよさはさることながら、店内の雰囲気もインテリアや関節照明で彩られており、まるでオシャレな家で飲んでいるかと錯覚してしまうほど。
居心地がよくてついつい長居してしまいます。
また、個室も完備しているので合コンにももってこいです。
ちなみに、このお店はレモンサワーがおいしいことで有名なので行かれた方は試してみてください。
第2位 Bar Martha ~音もムードも最高、ハイセンスの結晶~
隠れ家感 ★★★★
コスパ ★★★★
ムード ★★★★★
総合満足度 ★★★★★
http://martha-records.com/martha/
出典:Bar Martha
東口側にある五又交差点を超えたところにあるこのバー。
恵比寿に住んで一番足繁く通った思い出の場所です。
一言で言うと、心をワクワクさせてくれる、そんなバーなんですよね。
お店入り口の壁がレンガで出来ており、一目で「あ、ここの店ハイセンスだな」と分かります。
このBar一番の特色はレコードを生で流してくれることろ。
店内の奥にある棚にはレコードが無数にあり、マスターがその場の雰囲気にあった曲をチョイスしてくれます。
曲はアメリカの70~90年代くらいのレトロなものが中心、たまに昭和の邦楽がかかることも。
Nostalgicな雰囲気の中、レコードという現代では中々目にすることのない機械で往年の名曲をPlayする、、まるでタイムスリップしたかのような錯覚に陥いるでしょう。
私が恵比寿を離れる前、一番最後に行ったときは昭和のアイドル・荻野目洋子のダンシングヒーローがかかっており、今でもリズムが脳裏に焼き付いてます、、、
カウンター男女横並びでこんな曲を聞いたら、その夜二人の関係が進展しないことなんてありますでしょうか。
そんなデートにうってつけなこのバーですが、音楽が好きで一人飲みに来ているお客も結構多い。
ですので、デートじゃなくても仕事帰りに心地よい音楽と美味しいお酒を軽く楽しんで帰りたいという方にもかなりおススメです。
第1位 Bistro Frankey Bar ~至高の夜景を楽しめる"The デート"なお店~
隠れ家感 ★★★★★
コスパ ★★★★
ムード ★★★★★
総合満足度 ★★★★★
https://bistrofrankyhotel.owst.jp/
出典:食べログ
はい、見事第一位に輝いたのはこのお店、Bistro Frankey Barです。
第5位のThe D-Singletonや3位のN Parkと大体同じエリアに位置するビルの5,6階にあります。(このエリアどんだけ優れたBarがあるんだって話ですよね)
はっきり言って、恵比寿にここほど口説き向けなお店を見たことがありません。
かなり暗めの照明、二人が密着する距離感になるよう作られた狭めのカップルシート、さらに最大の見どころであるガーデンプレイスの夜景を一望できるオープンスタイルのカウンター席、などかなりデート向け、それもここぞの一手向けの使用に特化した印象です。
口説き好きの口説き好きによる口説き好きのためのバーと言えるでしょう。
この店に来たら是非夜景が見渡せるオープンカウンター席に座ってほしいですね。
この季節結構寒いのでは?という声が聞こえるかと思いますが、ご安心を。
お店がヒーターとブランケットを用意してくれ、また、おいしいホットワインも飲めますので。
むしろ、寒空の中美しい夜景を見ながらブランケットの中でそっと手を繋ぎ合う・・・なんてロマンティックなことも出来ちゃうので俄然屋外席がいいです。
出典:食べログ
さて、そんなデートにピッタリのこのお店ですが強いて注意点を挙げるとするなら、このお店に行くなら絶対に今夜勝負を決める覚悟で臨むべしということ。
というのもあまりにムーディで口説いてる感満載の店内なので、このお店をチョイスした時点で「今夜あなたを口説きます」と相手に宣言しているようなものなのです。
他に紹介したバーのように「音楽が聴けるから」とか、「カジュアルに飲みたかったから」という類の言い訳が許されない、白黒はっきりつけるためのバーですね。
このバーに行って陥落しなかったらそれはもう潔く諦めましょう。
最後に~用途別オススメは~
いかがだったでしょうか。
恵比寿のバーがいかに充実しているかお分かり頂けたかと思います。
最後にシチュエーション別にどう使い分けるべきかを個人的観測で下記します。
カジュアルさを重視・・・N Park
万能型・・・Bar Martha
本気で勝負の一夜・・・Bistro Frankey Hotel
皆さんが楽しい夜を過ごすことを遠くアメリカから祈っております・・・
コジオ
就職活動の大敗を経験して思う過去の失敗を否定しすぎるなという話
こんにちは、コジオです。
さて、今日は暫く離れていた就職活動、キャリア系について一筆したいと思います。
少し自叙伝チックになってしまいますがご容赦ください笑
人生で一番の挫折だった就職活動
以前別の記事に書かせて頂きましたが、私は就職活動1年目で新聞社などマスコミ系の会社を本命にしていましたが全滅し、その後休学してインドへ渡航、2年目の就職活動では本命の総合商社に内定した経験を持っています。
【就職留年→インド渡航→第一志望企業内定】就職活動の地獄と天国を味わったことで得た気付きと教訓 - アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ
詳しい経験はリンクの記事を是非ご覧いただきたいのですが、1年目で失敗しNNT(無い内定)状態に陥った時は正直人生で一番苦しかった。
既に内定を得て就活を終え、気ままに飲み会したり旅行したりする友人を横目に、初夏になっても結果が出ていなかった私はブラックスーツを着て汗だくになりながら面接を受け続ける、しかし自分の軸が分からない状態で結果も出ない負のスパイラル・・・まさに地獄絵図そのものでした。
そんな屈辱を味わったこともあり、2回目の就職活動では甘さの多かったこれまでの大学生活をすべて否定するかのようなスタンスで海外での活動や、自己分析に励んでいきました。
そうした経験を経て、新たに練り直した自分なりの”軸”を基にして挑んだ2回目の就職活動では第一志望の商社に内定、望む結果を得ることが出来ました(内定3社、最終辞退2社)
過去の失敗は全て無駄なのだろうか?
しかし、社会人として何年か商社の仕事を経験して感じることもあります。
それは、1年目の就職活動で軸としていたモチベーション(志望動機)もまた本当の自分を表していたのではないか??ということです。
例えば1年目で私が考えていたのは新聞社に入ってスポーツ記者になって面白い記事を読者に届けたい!!というものでした。
大学時代にスポーツ系のマスコミサークルに入っており、日本一を目指す体育会の取材を行っていたのでその延長線上で同じことを考えていたんですね。
ただ2年目で改めて自分を見つめなおし自己分析を重ねてたどり着いた答えが、”世の中の主役となるような大きく動かす仕事がしたい”、というものでした。
マスコミサークルでの活動も振り返ってみると日本一を目指し、脚光を浴びる選手を追うことは楽しかったものの、どこかで「羨ましい」「自分もあの舞台に立ってみたい」という気持ちもあったのです。(選手たちが陰で血の滲む努力をしていることを忘れてはいけませんが)
やはりスポーツの主役はプレイヤーであり、自分は主役を担いたいんだと。
そこで社会に出たら主役になって世の中を大きく動かせる仕事がしたい!と思い、自分の中で主役の定義をモノやサービス(金融など間接的なものではなく実業)と設定し、商社やメーカー、ITを中心に受けていきました。
この考えは1年目に考えた志望動機をある種否定したからこそ生まれたものです。
自分なりの軸を捻りだしたからこそ、リベンジを果たせたと思いますし、そのことは後悔していません。
しかしながら実際に働いてみて感じたのは、就活1年目で考えていた自分のアイデアや作品(記事)を活かした仕事をしたいといのもまた本当の自分だったなということ。
商社は大規模な組織だけに若手のうちから自分でプロダクトを担当して、自分のアイデアを乗せていくのは難しかったりします(商品や配属の運もありますが)。
もちろん規模の大きな事案に関われることは励みになりますが、一方で手触り感みたいなものの物足りなさを時折感じることはあります。(自分の力がまだまだな面もありますが)
そういう環境下にいると、例えばこのブログで読者の方から反響を頂けると嬉しかったりするんですよね。
お金になっている訳でないですが、自分の経験を基にした記事が周囲の人の共感を得たり、役に立ったりすることは喜ばしい。
そしてその根底では、読者の共感を得れらる文章を作るべく鍛錬してきたマスコミサークルでの経験が間違いなく役立っています。(ちなみに文章力は会社でもたまに褒められます笑)
だから、否定し続けた過去の経験も決して無駄ではなかったのだろうと今振り返ると思います。
一見無駄に見える経験、スキルが後々役立つこともある
誰しもが失敗経験はあると思います。
もちろんそれをなあなあにして流すのが一番よくないですが、否定しすぎることもまたよくないのかなと。
過去にした失敗もそれが能動的に動いた結果のものであれば、その経験が血肉となるのでふとした場面で役に立つ時が来る、
だからこそまずは、今目の前に置かれていることに取り組む、そして失敗しても反省して引きずって否定しすぎない!ポジティブに切り替えていくことが重要なんでしょうね。
自分への戒めのような文になってしまいましたが笑、お付き合いいただいてありがとうございました。
コジオ
【中米旅行記Part1】パナマシティは運河収益に支えられたカオスな街だった
こんにちは、コジオです。
先日遅めの長期休暇を頂いており中米旅行にいってきました。
今回はその第一弾としてパナマの首都、パナマシティの観光記です。
パナマは中米に位置しており、北米と南米を陸続きで繋いでいる大陸の南寄りに位置しています。
この国で有名なのは何といってもパナマ運河です。
この運河によって、本来なら陸続きになっているため不可能だったカリブ海と太平洋間の行き来ができます。
これが貿易上とても役立つわけで、例えば最近LNG(液化天然ガス)の輸出が目覚ましいメキシコ湾から日本への航路でいうと、パナマ運河経由がアフリカ最南端の喜望峰ルートに比べて15日ほど短くなるんです。
私も商社マンをやっているので貿易の要所として有名なパナマ運河には以前から興味を持っており、今回Panama Marine Adventures が行うクルーズに参加してきました。
通常だったら許可された船しか通過できないところを、週末のみ観光船が運行しており、運河を走り有名な水門を通過することが出来るのです。
早速開門風景をご覧いただきたいのですが、まずは前提として開門の仕組みについて分かりやすい動画がありますので紹介させて頂きます。
水位の高いカリブ海側から低い太平洋側への移動の場合ですが、
①船が水門に到着、後方の門を密閉する
②前方の門の穴から排水する(動画に穴はありませんが実際の門には穴があります)
③水位が下がったところで前方の門を開門、通行する
④通行後、今度は前側の門を密閉し今度は後方の門を空け、水位を元の高さに上げる。
という手順になります。
それでは実際の開門風景をご覧いただきましょう!!
船が段々と水門に近づいていきます
水門に到着しました。この時点で後方の門を閉じ始めます。
後方の門が閉じられたところで前方の門から排水を開始、段々と水位が下がります。
水位が下がりきったところで第二の門も開門、開いたら船が運行します。
後方の門はがっちりと密閉されています。
こんな感じで大迫力の開門風景に圧倒されてしまいました!!
その後日本の船(日本郵船)も発見し、日本企業の健在ぶり?も見れて大満足のクルーズでした。
さてさて、クルーズはそんな感じで終えましたが、パナマのもう一つの大きな特色が無数に乱立した高層ビル群です。
少し遠くからですが多くの高層ビルがあり、建設中のものも多かったです。
このようにビル群が発展したのはここ20年程度、転機は1999年に運河をアメリカから完全返還、通行料金の収入権利を得てからのようです。
これだけの建設ラッシュを実現させる運河収益の力の強大さを感じました、、
ちなみに夜はこんな感じ。
このビル群があるエリアは「新市街」と呼ばれています。
中々凄いですが、やや明りが少ない気も。
「中米のシンガポール」と言われるパナマですが、さすがに本家と比べると若干見劣りします。
ビルもたくさん建設したはいいものの、空室率が結構高いらしい。
実需を追い越してビルを乱立させる、やや無計画な点に新興国感がにじみ出てますね。
さて、こんな派手さを見せる一面もあるパナマですが、一方で「旧市街」と呼ばれる歴史的な地区もあります。(新市街から車で10分ほど)
高層ビルが立ち並ぶ新市街とは打って変わって、小ぢんまりとしたカラフルな建物や、教会など歴史的な建造物も多い。
パナマは元々スペイン植民地の基地だったのですが、その時代の繁栄ぶりが窺える中々見応えのある街並みでした。
現在は観光用にコーヒーショップやバーなども多く開かれており、散歩していて楽しい街です。
しかし、この地域は中心部から一歩外れるとスラム街もあり治安が悪くなるので注意が必要。
マネー潤う新市街から一転、スラムを含めた危うい香りのするエリアも共存していてなんだか混沌とした街だなあと。
さてさてそんな新旧入り混じったパナマシティですが日程の関係でわずか一日で離れることに。
少しバタバタでしたが、パナマシティだけだったら新市街と旧市街の距離も近いのでクルーズ含めて一日で十分という気もしました。
そしてやはりパナマ運河クルーズは見どころ感MAXなのでぜひお勧めしたいです。
第2章へ続きます・・・
コジオ
カジノに見た投資における”元本金額"の大事さについて
こんにちは、コジオです。
先月のアラスカ旅行で割と贅沢な旅をしてきたので(国内旅行なのに費用12万くらいしました・・・)、今月は遠出をせずおとなしく過ごしています。
しかしちょっとそれだけでは物足りないので町はずれにあるカジノに行ってきました。
人生一の大勝
私はカジノではブラックジャックを主戦場にしています(それしか分からないというのもあるのですが、、、)。
ブラックジャックのルールについては知ってる人も多いと思うので割愛しますが、この日はすこぶる調子が良かったです。(ルールはコチラが分かりやすいです【完全解説】世界一わかりやすいブラックジャックのルールと遊び方 │ カジノの王様 )
最初は$100を元手に始めましたが、序盤から自分がSTAYしたらディーラーがBUSTしたり、ダブルダウン、スプリットなどの戦法がよく決まったこと、
また、私は色盲持ちで赤と緑の区別が一瞬でつきにくいのですが、たまたま赤のコイン($5)と緑のコイン($25)を間違えて高額Betしたゲームで勝利するなど予期せぬ幸運!?も味方したこともあり持ち金は$300まで増えました。
ここで更に勢いづかせるため、私は従来やったことない戦法を取ることにしました。
そこのカジノ台では通常のブラックジャックだけでなく、ポーカーのルールを適用してチップを賭けることも出来たのです。
例えば、、
・プレイヤーの手札(2枚)とディーラーの最初の手札(1枚)が同じ絵柄(フラッシュ)
・プレイヤーの手札(2枚)とディーラーの最初の手札(1枚)の数字が順番(ストレート)
・プレイヤーの手札(2枚)とディーラーの最初の手札(1枚)の数字同じ(スリーカード)
・プレイヤーの手札(2枚)とディーラーの最初の手札(1枚)が同じ絵柄かつ順番(ストレートフラッシュ)
といった具合で当たりが出た場合は掛け金の10~20倍近くのコインが貰えます。(配当は当たりの内容、絵柄にもよる)
という訳で本業のブラックジャック$15(最低掛金)と別に$5の少額チップをポーカーに賭け始めたのですが、これが結構良かった。
確率は低いので当たる回数は少ないのですが、当たった時の勢いは計り知れず少額投資の割にはよいリターンを得ることが出来ました。
また、このポーカーBetは自分の手札だけでなく、同じテーブルの他のプレイヤーに賭けることもできます。
私は隣の席に座っていた白人女性の手札にも時折チップを賭けようとしたのですが、その方に「私の手札は地味で運が回ってくることはないわ。辞めておきなさい。」と言われたこともあり暫く自分の手札でのBetを続けていました。
そうして何ゲームか続け、一緒に来ていた友人とそろそろ帰ろうか、、と一番最後のゲームで私はブラックジャックに$50の大額投資、そして何かに導かれるように「I trust you!」と横の女性に語りかけながらその手札に$5ポーカーBetすることにしました。
そして、
なんと、、
ブラックジャックかつフラッシュという奇跡が起きたのです
その瞬間興奮していまい、思わずその女性とハグしてしまいました。
このゲームだけで$150くらい儲け、トータルで$100が$800に。
こんなに勝ったのは生まれて初めて、終わった後の祝杯のビールは格別でした。
勝因を振り返って
さて今回大勝した要因を振り返ると、もちろん運に恵まれたのもあるのですが、元手が$300に増えてから分散投資(ブラックジャック&ポーカー)に切り替えたことが大きかったと思います。
ブラックジャックとポーカーでは手札の強弱に相関性がほとんどありませんので、よいリスク分散になったかと。
また、原資が増えたことで心に余裕ができ、ヒット(手札を追加すること)とステイ(手札を追加せず、今あるカードで勝負)の判断のブレにくくなったこともあります。
資金が少ないと数回の負けで底をつきそうになり心に余裕がなくなる。
すると、これ以上損したくないという気持ちからヒットすべき場面で必要以上にBUSTを恐れてSTAYしてしまったりしがちなんですよね。
カジノはメンタルスポーツ、自分との闘いでもあります。
投資でも元手の大きさが重要
ここで少し投資の話にも応用させたいのですが、カジノと同様に投資においても原資産の大きさが非常に重要になってくると思っています。
理由は下記の3つです。
①色んなジャンルに分散投資しやすい
元出の額が大きくなることで、いろんな種類の投資にお金を突っ込めますよね。
株やFX、仮想通貨など様々なジャンルがありますが、それらに浅く広くお金を投資しておくことで、どれかのマーケットが吹いたときに利益を得ることが出来ます。
最初から伸びるマーケットに全額投資すればいいじゃん!という方もいるかもしれませんが、それはあまりにもリスキーなので、アンテナを張って色んなマーケットに手を出して様子を見る、利益が出たら確定するというやり方が安全で効率もいいです。
仮想通貨がいい例ですが、ビットコインは1年半前は1BTC=$1,000だったのが、昨年のピークは約1BTC=$20,0000と20倍近く増加しており、5万円だけでも投資していれば100万円になっていたワケです。
②還元率が低くてもリターンの額が大きくなる
例えば投資の利回りが3%として、原資が1万円の場合利益は300円、100万円の場合利益は3万円と大きく変わってきます。
利回りが低くても元手が大きければ利益の幅が大きくなるのです。
③心に余裕が持て、損切や利益確定の判断がブレにくくなる
原資の大きさ=心のゆとりの大きさであり、元手が大きければ焦って誤った判断を下すリスクが少なくなります。
例えば同じ5万円の損でも、元手10万円と元手100万円とでは全く心理状況が異なるでしょう。
前者の場合、自分の資産が半減したことを受け入れられない気持ちから、損切り(これ以上の損失を防ぐため商品を売って損失額を確定させること)出来ずマーケットの回復を信じて保持、結果更に損失拡大といったこともよくあります。
一方で後者の場合は5万円程度の損失はそこまで痛くないので、落ち着いて判断することが出来ます。
元手が少ない大学生や若手サラリーマンは投資するべきではないのか
じゃあ元手が少なかったら投資はしない方がいいの?とい声があるかもしれません。
しかし私はそんなことはないと思っていて、失くなってもいいと思えるくらいのお金(全資産の10%など)であれば積極的に投資すべきと思います。
なぜかというと、自分でリスクを取って投資することで積極的にニュース等で情報収集するなど能動的になり、その行為自体がノウハウとして自分に蓄積されていくのです。
やはり何でもそうですが、自分からリスクを取ることで人はより主体的になりますし、仮に失敗したとしても記憶に残り、今後の教訓として生かすことが出来ます。
長い人生、多くの人にとってお金の管理は重要なスキルになりますので、若いうちからやっておいて損はないかと。(もちろんそこばかりに気を取られて、自分自身の能力やスペック向上に励まないのはNG)
カジノから派生して色々書いて少し長くなりました・・・
とりあえず私も暫く投資に励み、次回はためたお金でカジノの本拠地、ラスベガスに出陣したいと思っています。
コジオ
【地球温暖化の最前線を目撃】アラスカ旅行記Part3~アンカレッジ編~
こんにちは、コジオです
3回に分けて綴るアラスカ旅行記も今回がラストパートになります。
さて、前回はデナリ国立公園で野生動物を見たところまでお話ししました。(前回の記事
【大自然への切符を求め交渉】アラスカ旅行記Part2~デナリ国立公園編~ - アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ)
バスツアーが終わったのが夜23時前、元々予定に融通効かせるため敢えてホテルを予約してませんでした。
デナリ周辺でホテルをとることも考えましたが、翌日午前にアンカレッジ近郊の港から氷河クルーズに参加する予定だったので、なるべく近づくために疲れを押して深夜ドライブすることにしました。
デナリ→アンカレッジは大よそ4時間程度なので深夜3時ころにはアンカレッジに到着する目標で交代で運転開始しました。
眠たい目をこすりながら道を進んでいくんですが・・・
マジで周りに何もない。
建物もほとんどないので光はなく、暗闇の中月明りを頼りに進んでいく感じでなんだかスリルがありました。
そんな明かり一つない環境だからか、星がものすごく綺麗なんです。
緯度の高さもあってか凄く近い距離間でダイナミックに見ることが出来ました。
綺麗な夜空を眺めつつ快調に飛ばしていったのですが、深夜になるにつれ我々の疲労も濃くなり。。。
そして目的地のアンカレッジまであと20分というところでハプニングが発生しました。
もう少しで到着や!と最後の力を振り絞って飛ばして運転していたのですが、突如野生のムースが道を横切ってきたのです!!
道が暗かったのと、オーディオ操作をしていたため気づくのが遅れてしまい、ほとんど衝突、というところまで接近しましたがハンドルを急転回して間一髪回避できました。
あまりにもびっくりして写真を撮る余裕もなかったのですが、イメージはこんな感じです。↓
ビックリしすぎて眠気が一気に吹き飛びました。
このムース(別名ヘラジカ)、普段は温厚で人間に危害を加えることは少ないが、一旦こちらを「敵」とみなすと襲い掛かってくるケースもあり、運転中の衝突で怒らせ、車に襲い掛かってくる事件も頻発しているとか。。
生きていて良かったです。
そんなハプニングドライブも終わり、無事アンカレッジに到着。
仮眠する宿を探すことにしました。
しかし既に深夜の3時ともあってクローズしているところもあり、、いくつか探した後ようやく古いモーテルに空き部屋を発見。
3人で一泊$110と休めだったし、一刻も早く寝たかったので即決しました。
しかし安い理由が分かりました、、、
- シャワーが出ない
- 変なにおいがする
- なぜかリビングに浴槽がある(扉なし)
イメージで言うと超おんぼろなラブホといった感じです。
ピットブルの有名曲、「Hotel Room Service」ではホテルで、モーテルで〇リまくろうぜ!!みたいな歌詞がありましたが、確実にモーテルは歌詞から省くべきだと感じました。
風呂も入る気にならない(というか入れない)ので、我慢してさっさと寝ることに。
そして3、4時間ほどの仮眠を取って起床し、氷河クルーズの発着地であるスワードという港町に向います。
ここではひたすら海沿いの道を走るのですが景色がすごく良いんです。
まるで湖みたいですがこれは入江の一部になっていて、干潮、満潮時で水位が10mも差が出るとか。
行きも帰りも同じ道を通ったのですが、朝の方が満潮に近く、水面に景色が反射する感じがとてもきれいだったのでおススメです。
この海岸通りを過ぎた後はひたすら山道を進み、およそ2時間半くらいで到着。
スワードはこじんまりとした田舎の港町、という感じでなかなか雰囲気は良かったです。
ただ、出発時間が差し迫っておりプラプラする余裕もなかったので、さっさと乗車券を手に入れて乗船することに。
ちなみにこの日は今回の旅行で初めての晴天!!
晴れの日がこんなに嬉しかったのは初めてかもしれません。
しばらく爽快なクルーズを楽しみ、1時間半くらいたったころ、目玉であるホールゲイト氷河に到着。
迫力が凄いですね。。
この氷河は地球温暖化の影響を受けて日に日に崩れ落ちています。
この日も快晴だった影響か、次々と崩れ落ちる光景を目の当たりにしました。
氷河がまさに崩れ落ちる瞬間を激写した、下記動画を是非ご覧下さい。(少々ぶれており申し訳ありません)
この光景はとても印象的でした。
そしてその後は海の動物をいくつか見れました。
のんびり泳ぐシャチや、
岩の上でたむろしているアザラシなど。
ちなみに季節によってはクジラが見れることもあるらしいのですが残念ながら今回は出現せず。
しかし大迫力の氷河や珍しい海洋動物を見ることが出来たので総じて満足し、クルーズを終えました。
さてさて3回に分けてアラスカ旅行記もこれで終わりになります。
振り返ってみると、、
- 氷河や広大な山など大自然を堪能できた!
- 野生動物も見れた!!
- 車でムースに激突しかけるなどアラスカならでは?のハプニングも体験できた!!!
という感じで全体的に満足できる旅行でした。
しかし、やはりどうしても悔いが残るのは、、、
オーロラが見れなかったことです。
こればっかりは天候の運も大きいのですが、
オーロラを確実にどうしても見たい方は冬季に長期間(最低でも見れる場所で3泊程度)で行かれることをオススメします。
私としては赴任期間中にもう一度リベンジするつもりです。
北米だとアラスカ以外はカナダのイエローナイフが有名なので、その辺りに挑戦してみたいですね。
オーロラ体験記を楽しみにして頂ければと思います。
コジオ
【大自然への切符を求め交渉】アラスカ旅行記Part2~デナリ国立公園編~
こんにちは、コジオです。
8/31~9/3にいってきたアラスカ旅行記の第二編です。
さて、前回の記事では旅行初日に予定していたオーロラ鑑賞が天候不良もあって、深夜3時ころまで粘りましたがまさかの見れないという結果に終わる、ところまで書いてきました。
【憧れのオーロラ鑑賞!のはずが・・・】アラスカ旅行記Part1~フェアバンクス編~ - アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ
失意の夜が明け、10時ころ目覚めた我々は今後の旅程について相談することに。
まず前提として、帰りの飛行機は南部のアンカレッジ空港からの便を予約しており、最低でも4日目の午前にはそこにたどり着く必要がありました。
位置関係は下記の様な感じで、フェアバンクスからアンカレッジまで車で約6時間、途中でアラスカ最大の国立公園であるデナリにも立ち寄りたい・・というところ。
選択肢としては、、
①フェアバンクスにもう一泊してオーロラ鑑賞する
②オーロラはあきらめて南部へ移動
がありましたが、天気予報を見たところ2日目の夜も曇りのため、オーロラ出現の可能性が低いと判断し、②の移動を取ることにしました。
オーロラ鑑賞は旅の目玉だったので泣く泣くの決断ではありましたが、時間が限られているのできっぱり取捨選択することも必要とジャッジ。(泣く泣くですが・・・)
ただ、今回の旅の目的はオーロラだけでなく、
- ムース、グリズリーなど野生の珍しい動物を見る
- 氷河を見る
というのもあったので、次なる目標達成のため切り替えていこう!!ということでまずは大自然と野生動物を見れるデナリ国立公園に向けてドライブすることに。
延々と続くだだっ広い大自然の中を運転すること約2時間半、途中食糧を調達しにスーパーに行ったりしてたら到着は3時過ぎになってしまいました。
さて、デナリ国立公園のビジターセンターに到着しました。
ここデナリの驚くべき点は敷地の広さであり、なんと四国より大きいのです。
一般車の立ち入りは一部の区域(入り口から20kmくらいまで)しか許されておらず、それより奥に行くにはシャトルバスを利用する必要があります。
早速カウンターで確認するとちょうどよく4時発6時間ツアーの最終バスがありました!
めっちゃタイミングいい!と思いフロントの方に聞いてみましたが、、
おばさん「チケットは残り2枚しかないよ。ちょうどたったいま集団で7枚売れたところさ」
我々「・・・」
我々男3人旅だったので1枚だけ足りなかったのです!
バスのチケットは事前予約もできるのですが、元々オーロラの状態によって予定が変わる可能性もあり予約せずにいたのですが、甘かったです。
何という不運だ!
朝デナリに行くと決めた時点で電話しておけばよかった・・・など思いましたが後悔しても何も始まりません。
悩んだ結果、「とりあえず2枚チケット確保し、キャンセル待ちに期待する」という戦法を取ることにしました。
そして出発時間が近付きシャトルバスが停留所に到着。
そこでバスの運転士に一席空いてたら入れてくれないか?直談判したところ、
「空きがあるからいいよ!!」と快諾してくれました。
オーロラに続きデナリもNG・・となったら悲劇でしかないので、思わず反動から「YOU ARE GOD!!」と運転手と握手してしまいました。
簡単にあきらめずに粘ってみるものですね。
無事ツアーに参加しデナリの大自然へ向かうことに。
序盤は平たな道を進んでいきます。
段々と険しい道に。少しでもスライドしたら崖から落っこちそうです。
険しい道を越えて見れる広大な山々。
この時点で出発後約2時間ちょい、標高が高く、夕暮れが近づいてることもありメチャクチャ寒かった。
天気が残念です。
野生のグリズリーやムースも見ることが出来ました。
そんな感じで6時間のツアーは終了。
ビジターセンターには10時半ころに到着、辺りもすっかり暗くなっていました。
見どころは多く十分に楽しめましたが、園内一の高山であるデナリ山(標高約6200M)を見るにはより奥地に行ける往復12時間コースのバスじゃないと厳しいようで、時間が十分にありデナリを思う存分満喫するのであればそちらをオススメします。
往復12時間ってどんだけ長いんだよ!って思うかもしれませんが、この公園の規模の大きさを物語っていますね。
さて、2日目の観光を振り返ると、デナリでのバスのチケットが取れないというハプニングがありましたが、必死の交渉で復活、楽しむことが出来たのでよかったです。
ただ結果は良かったですが予め予約しておくことの大切さも痛感しました。。
何事も準備は早めが大事ですね。
つづく
コジオ
【憧れのオーロラ鑑賞!のはずが・・・】アラスカ旅行記Part1~フェアバンクス編~
こんにちは、コジオです。
先日9/3はLabor day(労働者の日)のため祝日でした。
アメリカでは祝日が少なく、連休が非常に貴重なため今回も遠出をすることに。(前回は5月にNBAを観戦
【大興奮】給料はたいてNBAプレイオフ ファイナルをコートサイドで観戦してきた話 - アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ
)
今回の目的地は、、、アラスカです。
アラスカはアメリカでもっとも北に位置する州であり、地図で言うとここらへん。
アメリカ本土からの遠が、そして面積の広さが一目でわかると思います。
総面積は約148万㎢と全米第一位、日本の約4倍を誇ります。
なんでそんな離れたところに国土があるの?という疑問が出るかもしれません。
ここアラスカは元々ロシアが発見、占領していたのですが1867年にアメリカが当時の国家予算の三分の一にあたる価格で買収した背景があります。
当時アメリカ国内では寒さが厳しく農業にも不向きな地の買収批判の声もありましたがところがどっこい、後に金や石油などの資源が取れることが分かり一大収益地となったのです。
さてさて、今回旅の目的は主に3つ。
- オーロラを見る
- ムース、グリズリーなど珍しい動物を見る
- 氷河を見る
アラスカは気温が低く自然が豊富ということで、その土地ならではの動物や氷河などの自然風景を見ることが出来ます、
そしてなんといってもオーロラ!!
一生に一度はこんな幻想的な景色が見れたら最高だな・・・となんとなく思ってきたのですが、オーロラはノルウェーやカナダなど北部の地域でないと観測が難しい。
日本から行くにはハードルが高いけどアメリカからなら比較的短時間で行ける!
しかもアラスカのオーロラは9月でも観測できるらしく、その時期なら夜も気温は0度くらいと寒さもそれほど厳しくない(冬はマイナス25度くらい・・)ということで、この時期にいくことにしました。
日程は8/31~9/3の3泊4日。1日だけ休みをとって連休に繋げました。
ということでまずはオーロラの見えるフェアバンクスという町に向かったのですが・・・とにかく移動に時間がかかる。
私がいるコロラド州からはシアトルを経由して飛行機でおよそ8時間程度。
直線距離ではざっくりですが日本からインドと同じくらいの距離感です。
これが同じ国というのが信じられません。
長い移動の末フェアバンクス空港に到着。
空港では早速ホッキョクグマがお出迎え。
そしてレンタカーを借りて空港を出発!
直前までの天気予報では曇りの予定ということで、晴れていないと観測が難しいオーロラを見れるか不安視していたのですが、幸運なことに現地は晴れました。
これはオーロラきっとみれるぞ!!と胸は高鳴るばかりです。
ただ、夜まで時間があったので暫く観光することに。
まずはアラスカ縦断原油パイプラインへ。
このパイプラインは北極海から南の港までアラスカ全土を縦断しており、長さは約1300km,人口建造物としては万里の長城に次ぐ世界第2位の長さだそうです。
とんでもない長さですね。
そしてまだ日の入りまで時間があったので(夜九時ころ)宿の近くのはいいキングコースに行くことに。
自然にあふれたコースをトコトコ歩き、
途中リスにあいさつしたりのんびり進みながら頂上へいくと、
こんな素晴らしい景色が待っていました。
スケールでかいですね~~
そして自然を堪能した後は宿に向かいました。
初日はチナ・ホットスプリングス・リゾートに宿泊。
こちらの宿は水着で入る露天風呂があることで有名で、チェックイン後早速入りに行きました。
少し暗くて分かりにくいですが男女混浴の温泉となっていて、グループできている旅行者が輪になって談笑していました。
温泉に浸かりながらオーロラ鑑賞出来たら最高だな・・なんて期待を抱きつつ、一旦上がることに。
そしてロッジに向かう途中で衝撃の光景を目にすることに。
野生のムース(ヘラジカ)が突如近くに現れました。
写真だと距離がありますが、このムース、身長が2メートル近くもありとても巨大。
アメリカやカナダでも毎年死亡事故が起きているとのこと。
普段は狂暴ではないが、敵とみなした場合人間にも攻撃してくることがあるらしく、こんなとこに野放しにしていいのかよ!と思いましたがこれも大自然の中ならではなのでしょうか。
ビビりましたが無事ロッジに戻り、オーロラ鑑賞が期待できる深夜0時ころまで待機することに。
そして深夜になり外に出て様子を見てみましたが・・・
まさかの曇り空。
フェアバンクスは晴れが多いことで有名だったのにこれは不運・・・
それでもじきに晴れるんじゃないかと期待を込めて待機所に籠ることに。
そこにはツアーで来ている日本人がたくさんいました。
少し話してみると、どうやらこれがフェアバンクス滞在4日目だがすべて曇りのためオーロラはまだ一度も見れていないとのこと。
これがオーロラツアー参加3回目というおばちゃんには、「一日でオーロラ見ようなんて甘いこと言ってるんじゃないわよ!!」
と説教されてしまいました。。
まあ確かに日本からはるばる計画を立てて来ている方に比べると、
・出発2週間前に行先を決めた
・滞在は1日か2日のみを予定
という我々は甘ちゃんに映ったのでしょう。。
結局3時ころまで粘りましたがオーロラは見れず。
唯一取れた写真がこちら。
なんだかよくわかりませんね。。。
宿の人に話を聞くと「9月でも見れる可能性は割と高いが、やはりより気温が下がり晴天日も多い冬季(11月~3月)の方が見やすいのも事実」というコメントでした。
結局この日の観測は難しいと判断し、明日以降の観光に備えるため寝てしまいました。。
無念です。。。
つづく
コジオ