アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ

アメリカに赴任中の20代独身総合商社マンです。現地での仕事や生活、就職活動等について自由に書いていきたいと思います。

【就活大逆転!?】取り立てた実績もない平凡な学生が総合商社に内定するには

こんにちは、コジオです。

6月に突入し日本では就職活動も本番に突入していますね。

今年就活中の学生は忙しさのピークだと思いますが、本番を1年後、2年後に控えて「今からソワソワしてするけど、自分は勉強も部活(サークル)でも大きな成果を残しているわけじゃないし、なにをすればいいかよくわからなくて不安だな~」という学生の方もいらっしゃると思います。今日は正にそんな平凡な学生であった筆者が就職留年の末、第一志望の総合商社に内定した経験を基に、独断と偏見で斯様な学生がどうすれば内定できるのかについて述べたいと思います。(あくまで総合商社の場合の話であり、他の業界の場合当てはまらない点もあるかと思いますので念のため)

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総合商社に内定する学生のタイプとは?

まず総合商社に内定する学生のタイプを割合と主にざっくり下記します。(あくまで肌感覚です)

旧帝大早慶出身の体育会所属学生:30%

②帰国子女、英語ペラペラ系(1年間以内の短期間ではなく本格的に海外で生活したことがある学生):15%

③Marchクラスの大学で秀でた実績を残した学生(成績優秀者に選出、体育会で全国〇位等」:10%

④理系で研究等学業を頑張っていた学生:10%

⑤上記に当てはまらない平凡!?な学生:35%

 

どうでしょう、以外と凡人枠多くないですか?

総合商社は決して超絶ハイスペック学生の集まりではありません。

目覚ましい実績やスペックを持つ内定者はもちろんいますがあくまで一部であり、そうでない学生も内定を得ています。

しかし、だからといって毎日麻雀、パチンコ、ナンパに明け暮れていて内定が取れるわけではありません!笑(そこで面接で語れるような目覚ましい成果を得るなら別です)

凡人には凡人のやり方があるので、その辺りを解説したいと思います。

目覚ましい実績がない学生が総合商社に内定するためにすべきこと

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①短期間(3か月~1年)でもいいので海外で暮らす経験を積む

総合商社と聞いて「グローバル」を連想する方は多いのではないでしょうか。実際にその通りで部署にはよりますが英語を使う環境が多く、英語に慣れる意味でも海外経験を積んでおくに越したことはないです。

また、将来的に海外駐在の可能性もあるので、海外に暮らしたことがある経験値は語学の面だけでなく、生活の面でも必ず糧になります。

これは学生本人にとってだけではなく、採用側にとっての話でもあり、総合商社を志望しているのに海外経験が一切ない学生に対して志望度を疑ってしまう面接官もいると思います。

もちろん体育会や学業で忙しく時間がない、というほどそれらを頑張ってきた学生や、面接官を唸らせる目覚ましいアピールポイントがある優秀な学生なら海外経験がなくても面接通過できると思います。

しかし、言い方が悪いですが大したアピールポイントもなく海外経験もない学生は通過させるのが難しいというのが実情です。留学、ボランティアでも構わないので、そこで生活を営むことで面接で語れるエピソードも増えるでしょうし、是非経験を積むべきです。

②TOEIC900点を取る

さて、前段で英語について軽く触れましたが、どうせ海外経験を積んで英語に慣れるならTOEIC900点目指しちゃいましょう。900点=ペラペラという訳ではないですが、事務処理能力や努力できることの客観的証明になるので印象値はいいと思います。(逆に海外経験があって700点台以下とかだと基礎的な能力を疑われかねません)

個人的には②を達成するために①を経験するべきだと思っており、理由は海外で生活することで喋れないことの悔しさや、経験を無駄にしたくないという思いから勉強のモチベーションが上がるからです。

凡人には900点は取れないと思ったそこのあなた!決してそんなことはありません。TOEIC900点は努力すれば誰でも達成可能です。(筆者は元々海外経験のない純ジャパでしたが、3ヶ月のインド生活の後、700点台→900点台に点数を伸ばしました)英語の勉強法については後々の記事で述べたいと思います。

尚、英語圏以外の国に留学する方もいると思いますがその場合、その言語の公的な資格をとるのもいいと思いますが、個人的にはやはり英語の方が汎用性が圧倒的に高いのでおススメです。

③人生における自分が大事にしたい価値観、軸を明確にする

これに関しては商社に限らず、どこの業界の面接を受けるにせよ、また新卒時だけでなく転職を考える時にも当てはまる最重要項目と思っています。なぜこれらを深堀する必要があるか、それは「働く上でのモチベーション」を維持するために一番大切なことだからです。

基本的に志望動機は下記ロジックで構成するべきと考えており、

①自分はどのようなことに価値(モチベーション)を感じ、そのモチベーションを基にどのような強みを発揮し、周りに価値を提供できるか→②志望する会社でその価値をどのように実現できるか

①、②について明確に言語に落とし込むことで志望度を客観的に、強くアピールすることができます。採用側から見ても、いくら能力の高い学生でもここが明確でないと、熱意が続かずすぐに辞めてしまいそうという不安から採用に踏み切れないことが多いです。(最終面接で落ちる学生にこの傾向が多い)

逆に言うと能力は平凡な学生でも、自分の軸と志望動機を自分の言葉で語れれば「熱意を持って働いてくれそう」という期待値でスペックだけ高い学生を凌駕することができると思います。自分の軸を固めることで志望業界も明確になるでしょうし、是非取り組みましょう。

 

ここまで述べてきたことはあくまで私見ですが、結局何が言いたいかというと、「今が平凡でも今後自分なりに努力すれば成果は出る」ということです。たまに就職活動は運だという人がいますがきちんと努力、準備すれば必ず成果は出ます。

だからこそ、ここで努力できないのは本当によくないです!一生の間に多くの業界への挑戦権を得られることなんてこのタイミングしかないですしね。

 

ではでは本日はこの辺で。

 

コジオ