アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ

アメリカに赴任中の20代独身総合商社マンです。現地での仕事や生活、就職活動等について自由に書いていきたいと思います。

アキレス腱完全断裂からの復活体験記 in アメリカ【負傷後2週間】

こんにちは、コジオです。

今日は先日バスケットボール中に負った左足アキレス腱完全断裂の治療の進捗について書きたいと思います。(ケガした時の様子は前回記事です、コチラ

治療方針の決定~手術か、自然治癒か~

前回の記事で負傷後、応急処置としてギブスを足に巻いてもらったところまで記載しましたが、その後より精密に調べるために市内の大病院でMRI診察を受けてきました。

診断の結果、、、やはりアキレス腱は完全に断裂していると医師からのコメント。

予想はしてたものの、いざ聞くとやはりショックなものでした。。

しかしショックを受けている間もなく医師から治療方法をどうするかと決めてくれと言われました。

具体的には、①オペで強制的に断裂した腱をくっつける手術療法、②手術をせず、腱が自然に再生されるのを待つ保存療法の2択でした。それぞれのメリット、デメリットについて大まかに下記します。

 

「手術療法」

メリット

・再断裂率が低い(2~5%程度)

・完全復帰までの目安が保存に比べてやや短い(5か月程度)

デメリット

・手術費が高い(保険込みで7万円程度ですが)

・入院が必要、会社を休む必要性

・まれに手術の傷口から感染症が起こるケースあり

「保存療法」

メリット

・オペをしないので傷を負わない

・会社を休まなくてもよい

・治療費が安く済む

デメリット

・再断裂率が低い(10~20%程度)

・ギブスでの固定期間が長い(6週間程度)ので、筋力低下が起きやすく復帰までの期間が手術より長くなりやすい。

医師曰く、手術でも保存でも完全治癒後の可動性は特に変わらないが、アメリカでは手術の方が主流であり、特に私くらいの年齢でスポーツもするのであれば手術の方を勧めるとのこと。

私はセカンドオピニオン も聞いてみたかったので、一先ずその場は保留にして翌日別の病院へ行きました。その病院でも一般的に私くらいの年齢だとは手術のケースが多いが、大差はないので任せるとのコメントでした。

保存療法を選択!

その後家に帰ってインターネットでアキレス腱治療についてを片っ端から検索。

メリットとデメリットを踏まえて保存療法を選択することにしました。

理由は下記のとおりです。

・デスクワークなので焦って治す必要がない

・保存療法は再発率が高いが、これはほとんどリハビリ中に無理をしすぎて再断裂するケースであり、細心の注意を払えば問題ないと判断

・スポーツ選手でも保存療法で復帰した人もいる(例えばクルム伊達公子

・正直手術が嫌だった笑

 特に最後の理由は大きくて、私は以前肩の脱臼を直すため全身麻酔で手術を受けたことがあるのですが、麻酔の切れた後の1~2日はまあ痛くて夜中に何度も寝返りを打っていました。その記憶が尾を引いて今回は手術は選択しないことにしました。

アメリカでは保存療法は少数派とのことですが、リハビリをしっかり頑張って早めに治すことを決意しました。

ギブスから歩行用ブーツへ

ところで初診時に足に巻いていたギブスですが、歩行用のブーツにすり替わっています。

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なんだかいかついですね笑

このブーツは靴の底、かかと側に下敷きを入れることで、つま先に体重が乗ることを防いでくれる優れものです。

また、取り外しができるのでシャワーも楽に浴びれるようになりました。

これがめちゃ大きくて一気に快適になりました。

ギブスは取り外しできないし、蒸れてかゆくなるしでかなり苦痛だったので。。

また、リハビリの観点からも有効で、外している間に足の指を動かして血行を良くしたり、歩きながら治療することで筋力低下も防げるので、ただ固定しているよりかは治療期間の短縮化が期待できます。

また、嬉しいことに職場の同僚が画期的なものを貸してくれました。

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これ、片足を載せてもう片方の足で漕ぐキックボードの様ようなものなんですが、松葉杖に比べて力を入れずにかつ早く移動できるのでかなり楽チンです。

これを使って移動している光景は滑稽ですが快適さには勝てません笑

優しい同僚がいてくれて助かりました^^

海外の病院で治療を受けることは大変なのか!?

さて、最後に一通り診察を受けた中で感じた外国の病院で診察を受けることのハードルについて話したいと思います。

慣れない国、言葉も通じにくい環境下でケガというセンシティブな事象に対応することは、とても難しいんじゃないか!?と思われる方も多いと思います。

ただ、結論から言うとアメリカの話で言うとあまり心配する必要はないというのが感想です。

保険対象内となっているような大きめの病院であれば、電話による翻訳サービスが置いてあるところがほとんどなので、英語に不安がある人でも大丈夫かと。(私は最初の方は利用していたものの、最後はやりとりがめんどくさくて使ってませんでしたが)

また、治療方針、注意事項について毎回紙に記載の上渡してくれるので、それも安心材料です。この点思ったよりも親切で、いい意味で意外でした。

 

ブーツ付きの条件ですが歩行を開始できるようになったので、この調子で治療を進めて早く装具なしで歩けるようになりたいですね。

来週から週一くらいのペースでリハビリ通院するので頑張っていきたいと思います。

 

コジオ