【ポートフォリオ公開します】米国株、始めました
こんにちは、コジオです。
さてさて、私はかねてからアメリカ駐在中に挑戦してみたかった、米国株運用を先日始めました。
今後ブログでもその運用内容について書いていければと思ってますが、私はブログもツイッターも赤裸々にをモットーにしているので投資先、金額、利益(損失)についてオープンにしていきたいと思います。
ちなみにまだまだ勉強不足の所が多いので、これは違うだろ!とか、こいつアホだな、、とか思うところがありましたら気軽にコメント頂けるとありがたいです!
証券会社はCharles Schwabに
さて、まずは投資を始めるには当たり前ですが証券口座を開設しなければいけません。
私はCharles Schwab 社を利用することに。
あまり深い理由はないのですが下記MMさんのブログを参考にさせていただき、証券会社ごとで大差はないこと、同社は初心者でも使いやすいということだったので。
https://savvy-life-savvy-style.com/best-us-broker-for-japanese/#_Charles_Schwab
あまり迷っても時間がもったいないと思ったのでさっさと開設手続きをすることに。
手続きはオンライン上で出来るのですが、私の場合米国でのクレジットヒストリー(過去の支払い記録のことで、顧客の信用度を調べるために金融機関は口座開設前に確認するのが一般的です)がほとんどなかった関係もあり、金融機関から電話で情報確認があったり、IDを複数提出したりするプロセスを挟みましたが、無事開設することが出来ました。
早速1万ドル(110万円)ぶっこんでみた
それでは無事口座を開設出来たところで早速運用資金1万ドルを口座に入金。
決して少額ではないので少し思い切りましたが、折角投資するならある程度積まないと成果が見えにくいと思いそうしました。
あとはぶっちゃけると海外駐在によって給料が日本時代の2倍くらいになったので、当面お金には困らないだろうとの見立てもありました。
日系企業の海外手当は手厚いものがありますね。。。
はい、それではそろそろその1万ドルの投資先を発表します。
下記5つの銘柄を大体20%ずつ購入しました 。
Equities
Equity? ETF?早速専門用語使ってんじゃねえ!と思われた方もいるかもしれません。
ではEquityとETFについて簡単に解説させて頂きます。
Equity・・・いわゆる「株」のこと。企業が発行しており、会社側は投資家に対して返済する必要はない。投資家はリスク負うことになるが、株価が上がった場合リターンを得られる。
ETF・・・Exchange Traded Fundの略。直訳すると証券取引所で取引される投資信託という意味。投資信託は何かというと、プロの投資家(金融機関)に自分のお金を預け、代わりに運用してもらう商品の事です。文字通りに言うと"投資"の専門家を"信"用し、運用を"託"するものです。多くの投資信託は複数企業の株価を加重平均した指数であることが特徴です。
要はEquity→企業の個別株 ETF→複数企業の株価平均 といえるかと。
では、一つずつ銘柄を見ていきましょう。
- TESLA
EV業界のリーダー的存在です。他の自動車会社と違うのはガソリン車には手を出さずEV車に特化している点、そしてなんといってもデザインの格好良さには目を見張るものがあります。
日本だとEVときくと普通のコンパクトカーを連想する方も多いかもしれませんが、テスラの場合スポーツカーの様にシャープでとても格好いいんです。
アメリカでもイケイケ富裕層が好む車として知られています。
デザインがカッコいいうえに環境にも優しいなんて持っていてステータスになりそうな車ですよね
さてそんな話題性のあるテスラですが最近、資金繰りに苦しんでいるニュースが出ていました。
テスラがサプライヤーに返金要請、黒字化支援で-株価下落 - Bloomberg
EV普及には生産ラインの整備や電池など生産コストの低減などの課題があるようですね。
しかしながら、リチウムイオンの電池はこの先下落すると予測されており、長い目で見たら普及率が高まると期待を込めて購入しています。
世界で1億5千万人以上に利用されている決済サービスで(主にネットショップ等で利用),簡単かつ安全に支払いができるのが大きな強みです。
ユーザーは自分のアカウントにクレジットカード情報を登録することで、そのアカウントで買い物する時にクレジットカード情報を都度入力しなくて済む。
毎回情報を入力する手間が省け、かつ相手にカード情報が渡る心配もありません。
ちなみに米国ではPaypal傘下としてVenmoというサービスがあります。
これは対店舗に対する決済ではなく個人間の決済に用いられるサービスです。
送金先の相手をリストから選択し、金額を入力、送金するだけで登録したクレジットカードまたは銀行口座から自動決済してくれる素晴らしいアプリとなっています。
これのお陰でランチやディナーの会計のやり取りも大変スムーズです。
日本だと個人間の送金はまだまだオンラインバンキングでのやり取りが主流かもしれませんが、体感的にその10倍は早く決済できます。
アメリカでは既に20代を中心に多くの人が利用していますが、便利であることは間違いないので、今後も成長を続けるとみて、投資しています。
日本でもこういうサービス普及すればいいんですけどね、、
はい、みなさんご存知のFacebookです。
ザッカーバーグ氏の成功を描いた映画、ソーシャル・ネットワークが公開されたのが2010年、同サービスが普及して約8年程度たっていますが、未だに多くのユーザーを獲得しており、そのユーザー数の規模感から 競合するサービスはないとも言われています。
しかしながら、ご存知の通り先日の決算発表で売上高推進の鈍化が指摘され、株価が20%下落しましたね、、
私はこの状況を見逃さず、暴落したその日に買いを入れることにしました。
依然として多くのユーザーを保持している点、また先日ローンチされたyoutubeの対抗馬であるIGTVの成長に期待しての判断です。
縦型動画「IGTV」で、インスタグラムはYouTubeに勝負を挑む|WIRED.jp
こちらの記事が分かりやすいですがIGTVのメリット、特徴は下記と考えます。
・動画が縦型で、スマホでの閲覧がしやすい
・最長60分の動画投稿が可能(Instagramは最長1分)
・IGのインフルエンサー、ユーザーの流入が期待できる。インフルエンサーもYoutuberと比べると著名人やモデル等が多い
従来動画サービスと言えばYoutubeの独壇場だったと思いますがIGTVものびてくるんじゃないでしょうかね~
Youtuber→IGTVへの移行に期待したいです。
ここまで個別株について話しましたが、次からETFについてです。
個別株については正直テック系企業が好きという私の好みもあり購入に至りましたが、ETFについては今までの実績を考慮して買いを入れているので、その実績をグラフと共に紹介できればと思います。
世界最大のベンチャー向け株式市場と呼ばれるNASDAQは、その代名詞の通り上場企業もテック系の企業が多く、グーグルの親会社であるAlphabetやNetflixなどが上場しています。
また日本企業でも、飲料のキリンホールディングスや、任天堂が上場済み。
グラフを見て貰えばわかると思いますがここ2年で2倍近く成長しているんですね、、これはすごい。買わなきゃ損です。(安易か?)
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S&P 500
S&P500とは、米国投資会社のスタンダード・アンド・プアーズ社が算出している米国を代表する企業の株価を基に加重平均で算出された株価指数のことです。
対象となる銘柄はIT、金融、ヘルスケア、エネルギーなど多岐にわたることから、米国経済全体の市況を表す指標と言っても過言ではないと思います。
対象銘柄が多く、JPモルガン(金融)、エクソンモービル(エネルギー)など歴史ある大企業が多く名を連ねているのでNASDAQに比べると安定的といえるかと。
グラフをみるとここ2年でやく1.3倍程度。堅調に推移してると言えます。
この先の戦略について
さて、ここまで私が投資した銘柄を紹介させて頂きました。
正直言うと今回の投資は結構自分好みで決めているので不安もあります、、笑
保有期間についても未定で、一般的には有名な投資家、ウォーレン・バフェット氏のように長期保有がよいといわれますがこの方針も未定です笑
ただ投資のメリットとして、実際に手持ち資金を使うことで主体的に「勉強」するモチベーションが生まれやすいという面があると思いますので、引き続き能動的に情報収集して、よい株があったら投資したいと思います。
では、本日はこの辺で。
コジオ