【中米旅行記Part2】海と山のリゾートを満喫!コスタリカ編
こんにちは、コジオです。
さて、今回は中米旅行記の第二弾、コスタリカ編です。(前回のパナマ編はコチラ
【中米旅行記Part1】パナマシティは運河収益に支えられたカオスな街だった - アメリカ商社マンの駐在生活と就職活動について語るブログ
)
パナマではパナマ運河見学という社会勉強的な位置づけが強かったのですが、ここコスタリカは海や山、温泉といったリゾート地が随所にあるので、休暇らしくリラックスしようという目的で訪れました。
両国は隣りあわせなのでフライト1時間程度でコスタリカの首都サン・ホセ近郊にあるファン・サンタマリア国際空港に到着。
空港の出口についた途端タクシーの客引きや無理矢理荷物を持ってチップを貰おうとする人が多くて新興国っぽさを感じました。
田舎街の海リゾート、マヌエルアントニオ国立公園へ
そしてレンタカーを借りて最初の目的地、コスタリカで最も人気のあるリゾート地であるマヌエル・アントニオ国立公園へいざ出発!といきたかったところですがいきなりハプニング発生。
なんとシートベルトが全く動かなく装着できない、、
さすがにそのまま運転するのは危険なのですぐにクレームして直してもらいました。
こういうところが途上国クオリティなんでしょうか。
高速道路の入り口もなんだかタイムスリップしたかんじ。
ここから空港から3時間ほどかけてドライブ、ようやく到着しましたが、、、
なんと既に閉まっておりました
日曜日だったのですが人が入りすぎて午前中に新規客の入場を停止してしまったようです。
公園内には珍しい動物や隠れ家ビーチがあると聞いて楽しみにしてたのに、、、とほほ
旅行した10月は雨期でオフシーズンのためそれほど観光客が多くないとされているのでこれは予想外でした。
仕方なく公園入り口手前のビーチでのんびりすることに。
しかしここはここでなかなか雰囲気が良い。
この日は天気も良かったので最高でしたね。
さりげなくパシャリ。
スミノフ片手にビーチのそばでひなたぼっこ。
野生のサルも発見。
騒がしくない田舎のビーチという感じでかなりのんびりできました。
コスタリカきっての高級ホテル、タバコン・リゾートへ
さてマヌエル・アントニオを去り、次なる目的地はアレナル火山というところです。
ここにはコスタリカで一番とも称される高級スパホテル、タバコン・リゾートがあるのです。
周囲にリゾートホテルはいくつかあるのですがここだけは別格の高級感、充実度を誇ります。
植物園のような園内にいくつもの天然温泉プールがあり、
たまたま一緒になった台湾人と仲良く2ショットを撮ったり、
ボルケーノポーズをキメたり、
温泉に浸かりながらピニャコラーダをのんだり、
スパでマッサージを受けたりと、極楽な時間を過ごしました。
こんなことを一人でエンジョイしてたら一生結婚できない気がしてます。
夕食込みで一泊およそ$300でしたが、なかなか満足。
ただオンシーズンの時はもっと高くなることが予想されます。
超絶景のジップラインを体験!!
さて、タバコンリゾートで心身ともにリフレッシュした翌日は少しアクティブなことをしよう!ということで朝一でジップラインに乗ってきました。
これがまた大迫力。
アレナル火山をバックに熱帯雨林の上空をスピーディーに駆け抜ける体験はスリリングそのものです。
これだけの規模のジップラインはそうそうないと思うので体験されることを強くお勧めします。
コスタリカなら田舎のリゾートへ!!
さて、ここまで地方のリゾート地ばかり語ってきましたが、首都のサン・ホセにも行ってきました。
ただ結論を言うとあまりお勧めしません・・・
理由は3つ。
・ゴミゴミしてて雰囲気が良くない。
・夜は9時~10時頃に多くの店が閉まり遊びには適さない。(治安も悪くなります)
・交通渋滞ひどい
まあ新興国の首都にありがちな特徴ですよね。
治安や衛生面がもあまり宜しくなく、交通インフラも未発達で交通渋滞が発生するのは他の新興国でも言えることと思います。
東京がいかに素晴らしい街かを痛感します。
ですのでコスタリカに行かれる際は都心よりも地方のリゾート地に行かれることをオススメします!!
コジオ