【大興奮】給料はたいてNBAプレイオフ ファイナルをコートサイドで観戦してきた話
こんにちは、コジオです。
先週末アメリカは28日がMemorial day(戦争で亡くなった兵士を追悼するため設立された祝日)のため3連休でした。
アメリカは日本と違って祝日少ないんですよね、日本は年間15日に対してアメリカは10日しかありません。
貴重な休日を活かすために、筆者は大のNBA好きであるため日々熱戦が繰り広げられているプレイオフを観戦しにいくことにしました。今回はその観戦の様子を紹介したいと思います。
今回狙いをつけたのはウエスタン決勝、ロケッツ対ウォリアーズの第6戦。リーグ順位1位と2位の好対決です。先に4勝した方が勝ち上がり、場合によっては5戦目までに決着がついてしまうケースもありましたが、幸い両者拮抗してくれたため無事試合が開催されることが決定しました。
それからチケットをサイトで検索し始めましたが、、、
た、高い!!!!
予想以上の高値に思わずPCの前で叫んでしまいました。ざっくりいうと以下3つの選択肢がありました。
①$300(約30,000円)で遠い席(2階席)・・・選手は豆粒!?くらい
②$800(約80,000円)で中距離の席・・・選手の動きは見やすくなるが臨場感はそれほど
③$1,500(約150,000円)でコートサイド席・・・コートがほぼ目の前。臨場感たっぷり
筆者は考えた結果・・・・
③$1,500(約150,000円)のコートサイド席
を取ることにしました。
元々筆者は高校時代サッカー部だったのですが昼休みはずっとバスケをしてるくらい好きで、大学時代はマスコミ系のサークルでバスケ部の取材を3年間続けていました。
NBAはあこがれの存在であり、アメリカに何年いるかもわからないのでこんな機会はそうそうないだろう!!ということで奮発することを決意。(同じマンションに住むアメリカ人の友達からはyou are crazy!!と連発されました)
では分かりやすく写真で紹介したいと思います。(会場はウォリアーズのホーム、サンフランシスコのオラクルアリーナ)
まず、コートサイドともなると入り口が違うんですね。
そして席から見える様子がこちら!!
近すぎるだろ!!!!!
臨場感やばいです。
まさしく夢の時間でした。
夢中になってたくさん動画も取りましたが、中でも最も盛り上がった瞬間の一つ、ウォリアーズの人気選手、ステフィン・カリーのキレキレドリブルとファンの熱狂ぶりをご覧ください↓
試合は115対86でウォリアーズの勝利。
いやー、、本当に、、、シビレマシタww
当日は興奮してなかなか寝付けませんでした。
しかも後から会社の同僚に教えて貰ったのですがテレビにも映っていたようです↓
駐在して2か月、早くも全米ネットデビューです。
高いチケット代でしたが後悔は全くなく満足感が高いです。
アリーナの臨場感やアメリカならではのファンの熱狂ぶり、選手たちの華麗なプレイ、どれをとっても一級品で最高に贅沢な時間でした。(NBAは12分×4Qなので、1Qにつき3万円ちょいと考えるとすごいですよね笑)
今回の観戦を経験して思ったのは「好きなもの、目標のためにはとことん妥協せずお金、時間を投資すべき」ということです。冒頭の3種類の中で他の席を選んでいたらこれほど幸せな気持ちにはならなかったとお世辞抜きで思いました。
逆に言うとそれほど思い入れもないのに、日々の生活でなんとなく消費してしまっているものについては是非見直したいですよね。会社の同僚に誘われてなんとなく行ったお食事会で何の成果もなく、しかも会計も全額男性負担といったケースとか今思うと最悪です。(それでも淡い期待を抱いて参加してしまうこともあるのですが笑)
今回はウエストのファイナルでしたが、来年は全米ファイナルをコートサイドで観戦したいと思います。駐在して早くも贅沢をしちゃいましたし、アメリカは外食の単価が高いので本日から自炊生活をリスタートしてます。
ではでは今日はこの辺で。
コジオ