【至高のQOL、ここにあり】今アメリカでキている都市、デンバーを紹介します。
こんにちは、コジオです。
今日は筆者が暮らしているコロラド州デンバーについて紹介したいと思います。
多くの日本の方にとってはまだまだ知名度が低い都市かと思います。
実際私も赴任が決まって友人に報告した時「デンバー?どこそれ?」的なリアクションが大概でした。
しかしながら、デンバーは「次世代のシリコンバレー」と呼ばれ、近年大量に人口が他州から流入、多くのスタートアップ、IT系の企業が新たにオフィスを構えている注目の街なのです。(News Picksでも取り上げられています)
実際まだ3ヶ月ですが暮らしてみて思っているのはQOL(Quality Of Life)がとても高く、住みやすい街というものです。
私はこれまで留学や旅行でサンフランシスコ、ロサンゼルス、ニューヨークなどのいわゆる日本人に人気の街にも行ったことがありますが、旅行ならともかく住むなら絶対デンバーの方がいい!!と思ってます。(暮らしたことはないので肌感覚ですが)
基本情報
まず場所ですがアメリカの中部やや西よりに位置しています。
アメリカと言えば西海岸か東海岸で語られがちと思いますが、そのどちらでもなく真ん中に位置しています。
これからその魅力点を紹介できればと思います。
音楽の都ニューオーリンズへ
こんにちは、コジオです。
日本では最近冬になって寒くなってきた頃でしょうか。
こちらアメリカの私の住む町でも最近めっきり冷え込んできました・・・
という訳で避寒もかねて先日南部のルイジアナ州に位置するニューオーリンズへ行ってきました。(下図黒点)
日本人の旅行先としてはあまりメジャーではないかもですが、アメリカ人に「国内旅行でオススメない?」と聞くと多くの人が「ニューオリンズはいいよ。音楽も聴けてご飯と酒もおいしくて最高さ」と帰ってきていたので以前から気になっていたのです。
このニューオリンズはアメリカの中でも異彩を放つ街で、その昔フランスの植民地だったこともあって街並みが洋風で綺麗、また音楽や芸術面でも強い個性があり、ジャズやブルースバーが軒並ぶバーボンストリートや、アトリエショップなどが数多くあるのです。
観光地は市内に集約されていると聞いていたので週末を利用した1泊2日で行ってきました。
ヨーロッパ風の美しい街並みを散策
さて、早朝の飛行機に乗ったので11時ころに市内に到着。
バーボンストリートなど中心部は夜になるまでは活気づかないので、昼間はプランテーションツアーに参加することにしました。
$60程払ってバスに乗り1時間ほどで到着。
NBAファンならサマーリーグ観戦に行くべき5つの理由【スターから夢のサインゲット!?】
こんにちは、コジオです。
先週、7月4日は独立記念日だったこともありたまたま4連休になったのでラスベガスで行われているNBAサマーリーグ観戦に行ってきました。
このサマーリーグは6月に行われたばかりのドラフトで指名された選手や、ドラフトには指名されてないけどNBA本契約を目指す選手、また既にNBAチームと契約しているけれど入団2、3年目でトップチームでの出場期間は限られる選手などが参加しています。
いわば新人選手のお披露目会、更にはNBAスターを目指す選手の登竜門的な役割を果たしているのです。
そしてなんと今年は4人もの日本人が参加していました!!(八村選手、渡邊選手、比江島選手、馬場選手)
これははっきり言って前代未聞で、過去に田臥選手、富樫選手が参加してきましたが同じ大会で4人もの日本人選手が出るなんて今までじゃあり得ませんでした。
ということで大のバスケファンである私は日本人参加のニュースを見た瞬間にラスベガス行きを決めた訳です。
そして実際に彼らが活躍する姿を見てきちゃいました。
各選手それぞれ出場機会を得て活躍していましたが、中でも八村選手と渡邊選手は際立っており、チームの主力として毎試合10得点以上稼いでいました。
会場のアメリカ人にも彼らの名前は良く知られているようで、時代が変わったんだな~というのを感じましたね。
日本バスケの未来は明るいです。
そんなこんなで最高なサマーリーグだったんですが、日本人が出たこと以外にも良かった点がいくつもありました!!
そこで今日はサマーリーグ観戦を勧めるポイントについて紹介させて下さい。
①未来のスターを先回りして見れる
冒頭にも述べましたがサマーリーグはその年のドラフトで指名された選手たちの多くがお披露目会として出場します。
現在一線級で活躍するステフィンカリーや、ヤニス・アンテトクンポなどもかつてこのサマーリーグでプレーした経験を持っています。
そして今年はなんといっても全体第一位で指名されたザイオン・ウィリアムソンですね。
怪我で初日のみの出場でしたが、その日はザイオンデビューを見に来たファンで会場は埋められ、さながらレギュラーシーズン、もしかしたらそれ以上の熱気に包まれていました。
ここで化け物級の彼のプレーをご覧下さい。
こんなえげつないプレーをするザイオンもまだ弱冠19歳、未来が楽しみでしかないです。
未来のスーパースターのプレーを体感できる、これはサマーリーグ最大の魅力の一つですね。
②全米から熱狂的なファンが集まる
サマーリーグの大きな特色が「NBAの全チームが一つの会場に集って試合する」というものですが、ファンも全米各地から多く観戦に来てました。
それぞれ好き好きのチームユニフォームを纏ったファンが沢山いて雰囲気がとてもよかったです。
そして彼らはなんといっても熱狂的。
既にスーパースターの選手が出る試合ならまだしも、有名になる前、若手中心の大会に見に来るわけですから相当な熱量ですよね。
彼らは熱狂的だけに新人相手でも容赦なく罵声を挙げてきます笑
そして自分のチームへの愛は底なしに深いので、是非隣に座ってる人に「チームのオススメ選手は誰?」と話しかけてみてください。
きっと喜んで色々話してくれるでしょう。(私は話しかけた隣のおっちゃんのトークが長すぎて、別会場で行われた馬場選手の試合に遅刻してしまいました)
③スター選手からサインを貰えるチャンスがある
サマーリーグの主役は若手選手、ですが現役スター選手も後輩の試合を見に多く駆けつけています。
色々な有名選手がいましたが、一番場内がざわついていたのは現役最高とも称されるレブロン・ジェイムスと、最近そのレブロンがいるレイカーズに移籍が決まったアンソニー・デイビスのコンビですね。
彼らが揃って登場した時は会場がフラッシュの嵐。
この他にも昨年優勝したトロント・ラプターズのパスカル・シアカムや、ヒューストン・ロケッツのPJ・タッカーなど数々の有名選手が姿を見せていました。
そして彼らはオフモードなので普段に比べてサインに応じてくれる可能性が高い!
シーズン中は彼らも試合モードで中々応じてくれることも少ないですが、ここサマーリーグではリラックスしてゲームを観戦しに来ているのでサイン狙い目のタイミングなのです。
早めに会場入りしてコートに近い席を取ることをオススメします。
④チケット代が安く、コスパよく一日中楽しめる
サマーリーグのチケット代は前売り券定価でおよそ50ドル程度(自由席)。
本シーズンの試合じゃないので高いと見るか安いと見るかは人それぞれとおもいます。
しかし、昼の12時から夜の23時頃まで2つのコートで行われている試合をぶっ続けで見ることができ、それぞれのコートを自由に出入りできるので、真のバスケ好きにとっては最高の環境なのではないでしょうか。
シーズン中のチケットはコートに近めの席で1試合2時間$200程度かかる(プレーオフだと$1000-$3000)ので、それに比べればコスパは素晴らしいでしょう。
⑤限定グッズが手に入る
サマーリーグではTシャツ、バスケパンツなど様々な限定グッズが手に入ります。
そして結構デザインもクールなんですよね。
僕はTシャツを2着購入しちゃいました(計70ドルくらい)
特に2枚目の全チームのロゴ入ったシャツはサマーリーグならではの物なのでお気に入りです。
皆さんも自分のお気に入りのグッズがきっと見つかると思います。
以上サマーリーグの魅力をお伝えしました。
NBA好きなら行って後悔しないイベントだと思うので、是非是非来年以降の観戦を検討してみてはいかがでしょうか。
コジオ
アメリカで1年生活した感想10選
こんにちは、コジオです。
前回アメリカで1年生活してみた感想「仕事編」をお届けしたので、今度はプライベートで感じたことを纏めたい。
今回は私生活だけに割とカジュアルな内容になっているが、重ね重ね私見に基づいた記事であることはご了承頂きたい。
- 1.まじで現金使わない
- 2.Welcome精神強すぎ
- 3.州への所属意識が強い
- 4.スポーツ好きには至高の場所
- 5.Age is just a number
- 6.旅行する場所には事足らない
- 7.踊りを制すものが世界を制す
- 8."主張しない=負けを認める"文化
- 9Tinderはまじでマッチしない(男子)
- 10.やっぱり東京が最高
1.まじで現金使わない
アメリカはキャッシュレス社会だ。
レストラン、スーパーはもちろん病院などの公共機関もクレジット精算が当たり前。
その他日常生活の中で至るところでクレジット精算が可能、例えば下記写真はワシントン・レーガン空港のレストランだが、各席にタッチパネルとクレジットの精算機械が完備されており、注文から飲食、支払いまで完結できる仕組みになっていてテクノロジーの浸透具合を肌で感じた。
また、レストランでは精算時にスプリット(複数のクレジットカードで代金を分割して支払う仕組み)が可能であり、日本のように一人が支払い、後から精算というのが不要になる。
そして、仮に個人間で精算する必要になった場合は現金ではなくVenmoというアプリを使うのが一般的。
このアプリは非常に便利で各利用者が自分の銀行口座を事前登録すれば準備完了、後は支払い時に相手を選択、金額を入力するだけで完了、およそ10秒以内で完了できる。
日本でしていた口座番号、店番号を入力して暗証番号も入力して、、、という手間がいらず非常に便利である。
2.Welcome精神強すぎ
アメリカ国民は総じてホスピタリティが強い人が多い。
まず日本と違って他人とのバリアが著しく低く、同じ空間にいる人には見知らぬ人であっても積極的に話しかけるカルチャーがある。
例えばマンションのエレベーターで同乗したら大抵「How is it going~?」と日常会話をするのが常だ。
そうしてノリが合えば仲良くなってその場で一緒に飲みに行くこともある。
私も住んでるマンションの共同スペースでたまたま居合わせた人たちと仲良くなり、今じゃ頻繁に遊びに行く間柄になっている。
このように日本に比べると「みんな友達」感が強い環境だが、一つ気をつけたいのは「自分から行動(話しかける)する姿勢でないと何も変わらない」ということだ。
仲良くなりやすい、Welcomeしてもらいやすいというのもあくまで自分から積極的に話しかければ懐に入れてもらいやすいというもので、一人で寂しそうにポツンとしていても何も変わらない。
要は「意志ある人にはとことんオープン」なのだ。
なので行動するのが苦手な人には生きにくい世界だが、外に出て自分から話しかけるなど気概と行動力がある人には道が開けやすい環境と思う。
3.州への所属意識が強い
アメリカは州ごとの属意識が強い。
西海岸、東海岸のカルチャーが全く異なるように州単位でも文化や特性が変わってくるのだが、総じて言えるのはみな自分の住む土地を好いており、誇りに思っていること。
逆に言うと他の州への興味はあまりない場合もあり、私は中西部に住んでいるがある程度所得があり旅行に行く余裕がありそうな人でもカリフォルニアやニューヨークには行ったことがないという人は結構いるから驚きだ。
住んでる人に「おすすめの場所は?」と聞くと決まって喜んで色々と話してくれるので、初対面で距離を詰めるにはいい質問かもしれない。
4.スポーツ好きには至高の場所
アメリカと言えばスポーツ大国。
どの季節でも4大スポーツ(野球、バスケ、ホッケー、アメフト)のどれかがシーズン中なので職場の会話はその時シーズンのスポーツの話題で盛り上がるし、みなローカルチームへの愛がとにかく強い。
そしてやっぱり折角なら生で観戦したいところだ。
私はNBAが大好きなのだがこの駐在中は頻繁に観戦に行っている。
プレーの迫力はもちろん休憩中もショーなどが行われとにかく観ていて楽しい。
控えめに言ってクオリティが高過ぎである。
また、スポーツは観戦だけでなく自分でプレーする環境も整っている。
日本と違いストリートのバスケットコートはそこら中にあるし、大きな芝生の広場でサッカーやアメフトなどに興じる人も多い。
アメリカ人はフランクなので一人でバスケのシューティングしていると、声をかけてきて1on1や3on3が自然と始まる。
ボールがあれば友達になれるとはよく言ったものである。
また、球技だけでなくジムでのWork outも盛んで、アパートには大抵備え付けのジムがあることが多くいつでも運動できる環境にある。
そしてジムに行くと老若男女問わず多くの人が運動している。
運動(ワークアウト)が生活に馴染んでおり、その浸透具合は驚嘆だ。
この項では随分熱く語ってしまったが、総じてアメリカはスポーツを見るのもプレーするにも最高の環境が整っており、その点再度イチオシしておきたい。
5.Age is just a number
アメリカ人は年齢に対する偏見、イメージを持たず「今何歳だからこうあるべき」という概念が薄いと感じる。
例えば職場でも給料は年齢ではなく実力で決まるし、年齢が下だから、上だから変な遠慮をするということがない。
年齢は問題ではなくその人が何を考え、何をしたいかという意志(Will)とそれを達成するための能力(Skill)が何よりも大事なのである。
例えば先日スタートアップの成功事例をシェアするMeet upのイベントに出たが、登壇者の若者に対して誰よりも熱心に質問していたのは50代と思しき男性。
その方は臆せず質問しており、登壇者も真摯に回答するシーンが印象的だった。
日本だとまだまだスタートアップと聞くと若者のイメージが根強いと思うが、これからは年齢に関係なく意思を尊重する、やりたいことがあれば時にプライドを捨て若者に意見を請う素直な姿勢が大事になってくるのではと思う。
人生100年時代が到来し労働期間が長くなるであろう今後はなおさらだ。
6.旅行する場所には事足らない
アメリカは全部で50州あり各地で気候も文化もバラバラだ。
合衆国とはよく言ったものでそれぞれの州が異なる顔を持つので旅行には飽きない。
爽やかな気候と陽気なカルチャーのカリフォルニア、モダンかつCutting Edgeなスタイルのニューヨーク、開放的なビーチと少し危ない香りが共存する街マイアミ、迫力満点の自然が楽しめる中西部(ワイオミング、コロラド)、ジャズと踊りの街ニューオーリンズなどに行ってきたが、それぞれの街に異なる色があって探検するのが本当に楽しい。
特に印象的だったのはアラスカ州で、カナダを挟んで北にあるのでロスからでも経由便で6時間程度かかる。
これが同じ国というのが信じられないが笑、自然のスケールと星の綺麗さは抜群であり心底感動した。
7.踊りを制すものが世界を制す
アメリカ人が得意で日本人が不得意なものは何か、という質問が出たら真っ先に「ダンス」と答えたい。
アメリカ人はとにかく踊りが得意な人が多く、それは若者だけでなく高齢の人も同様だ。ダンスクラブに行くと高齢のカップルが輪の中心になって踊っている光景をよく見る。
彼らは音に合わせて体を動かすことが当たり前であり、それが文化として強く根付いていると生活する中で感じる場面はいくつもある。
例えば観客巻き込み型のストリートパフォーマンスだったり、
NBAではタイムアウト時に「ダンスタイム」があり観客を映し出すコーナーがある。
いきなり画面に映し出されてバリバリ盛り上がるダンスを踊れる即興力は尊敬したい。
もちろん日本人の中にもダンスサークルに入ってる人など踊れる人はいるが、割合的にはアメリカに比べたら圧倒的に少ないし、何よりカルチャーとしてダンスはあまり浸透していない。(だからこそクラブもナンパ箱と呼ばれる踊りを目的にではなく女性を口説くために仕向けられた物が出来るのだろう)
アメリカでモテるにはダンスが必携、最近日本でもダンスを授業に取り入れ始めているが、グローバル人材を育成する意味ではいい傾向と思う。
8."主張しない=負けを認める"文化
日常生活でも、仕事でも何か論争になった際にアメリカ人はガンガン主張してくる。
例えば車の衝突事故などの問題が発生して責任の所在が8:2くらいで自分にあったとしても、遠慮せず2についてガンガン意見を言ってくる。
日本人だと8自分が悪かったら身を引くのが多い気がするが、アメリカ人の場合は10自分の責任にされるのを防ぐため、自己防衛の意味でも2について臆せず主張する。
主張しない=自分で全責任を被る、ことにつながるのである。
一見すると自分の非を認めず横柄に感じることもあるが、それは彼らのスタイルである点を認めないといけない。
この主張しないと負ける文化は日常生活でも体感していて、例えば家賃交渉も大家の提案を鵜呑みにすればそれまで、交渉すれば安くなることも多いので必ず主張した方がいい。
また、レストランで順番待ちの時も自分からウエイターに「あの席座れない?」と働き掛けないと延々と待たされるなんてこともある。
日常生活の中で自分から意見を建設的に発信し、相手に訴えかける能動力がアメリカで生きる上では欠かせない。
9Tinderはまじでマッチしない(男子)
若者を中心に「Tinder」や、「Bumble」などのアプリは流行っており、そこで出会い交際、結婚までいくことも。
最近では出会い系アプリを題材にしたTVドラマも増えている。
そんな流行に乗って私もアプリ活動に勤しんでおり去年は一時期ガールフレンドも出来たりした(訳あって疎遠になってしまった)が、それ以降はさっぱりだ。
何が問題かってほとんどマッチしないことだ。
ざっくり50スワイプで1マッチングがいいところだろう。
最近は無差別にいいねを押し続けているが、マッチング率の低さに徒労感すら覚えてくる。
日本人(男子)の場合恋愛弱者として厳しい戦いになることは覚悟しておいた方がいい。
私は毎日筋トレをしてアメリカンGUYと同等のステージに立てるよう励んでいるが、厳しい戦いを強いられていることは間違いない・・・・
10.やっぱり東京が最高
魅力的な点が多いアメリカだが、筆者は25年以上東京で過ごしてきたのでやっぱり東京が最高と思うことも多い。
世界を見渡しても東京ほど多面性と機能性を高次元で兼ね備えた街はないのではと思う。
アメリカの多くの街はダウンタウン(繁華街)の一ヶ所中心のみオシャレなレストランやショップが並び郊外に行くと途端に田舎感が強くなるという悪く言うと単調なスタイルが多い。
一方で東京は渋谷や恵比寿、中目黒といった西側のオシャレエリアや下町の情緒感を残した浅草、上野などの東エリア、更には東京タワーを中心に圧倒的煌びやかさと異国文化が混じる港区エリアなど場所によってさまざまな表情がある。
更に、極めて優れた交通網のお陰でそれらのエリアを短時間で行き来できる点がすごい。
決して広くない土地に網の目のように張り巡らされた地下鉄と高速道路があり、このレベルは世界で見ても類を見ないのではないか。
また、これは東京に限らずだが食に関しても優れていると感じる。
吉野家の牛丼セットは500円だがはっきり言って神。
これをアメリカで出すとなると15ドルくらいとられてもおかしくない(そもそも生卵は衛生上食べれない)
あと大事な点を付け加えると美女も多くTinderもマッチしやすrsy
そんなこんなでアメリカ楽しいと言いつつも早く東京に帰りたい気持ちもある。
以上、アメリカ生活で感じたこと10選でした。
気が向いたらまた更新したいと思います。
コジオ
アメリカで1年仕事した感想10選
読者の皆さんこんにちは、コジオです。
早いものでアメリカに赴任してからそろそろ1年が経過しようとしている。。
この1年は赴任後の業務キャッチアップで多少ドタバタしたり、私生活でも大けがを負うなど様々なハプニングがあった。
日々の生活を営む中で赴任前に持っていたアメリカのイメージが大きく覆ったり、イメージ通り過ぎて逆に驚いたりすることも多々あったのでちょうど一年の節目ということもあり「仕事」と「プライベート」に分けて感じたことを纏めたいと思う。(個人の見解が含まれていることはご了承頂きたい)
では第一弾の「仕事編」から。
- ①結果至上主義だ
- ②残業は"頑張り"ではなく"悪"
- ③ 趣味 is 仕事の人が結構いる
- ④ギグ・エコノミーは実在する
- ⑤オンオフの切り替えが上手だ
- ⑥仕事場は"遊びゴコロ"に満ちている
- ⑦過去のミスにねちねちしない
- ⑧ 英語はツールでしかない
- ⑨判断基準は"Reasonable"であるか否か
- ⑩スピードこそ正義だ
①結果至上主義だ
これはよく言われるイメージだがアメリカ人はとにかく結果に対して厳しい。
結果を出している人の意見は聞く耳を持つが、出せていない人の話は半分も聞いていない。
とにもかくにも職場での信頼を得るには周囲が納得する数字を残すこと、管理系など数字に出にくい類の仕事ならミスなく期限内に行うことを確実に行わなければいけない。
先日イチロー選手が引退会見で下記コメントを残している。
~アメリカのファンの方々は、最初は厳しかったですよ。最初の2001年のキャンプなんかは「日本に帰れ」としょっちゅう言われましたよ。
だけど、結果を残した後の敬意というのは、その迫力はあるなという印象ですね。
なかなか入れてもらえないんですけど、入れてもらった後、認めてもらった後はすごく近くなるという印象~
【全編】イチロー選手が引退会見「後悔などあろうはずがない」(2019年3月21日)
実際私も仕事で失敗をした時などアメリカ人の上司にやる気がないなら日本に帰れと罵倒されたこともあった。
特に日本からの赴任者の場合現地人以上の給料を貰っていることが多く、それ以上の価値を出せているのか自問自答の日々である。
しかし、真摯に仕事をしていれば相手が何人であれ評価してくれる、この点は確かなので努力を続けなければと思う。
②残業は"頑張り"ではなく"悪"
アメリカ人はとにかくEfficiency=効率性を重視する。
⑤でも紹介するがオンオフの切り替えを大切にし、職場では効率的に仕事をし、サッさと帰って家族と過ごす風潮だ。
実際オフィスでは残業している人はほとんどいない。
そもそも人員も残業をしない前提で補充することが多い。
そんな中で残業していたら、「業務負担も少ないのに残業するのはやり方がおかしいのでは?」という目線で見られ、むしろマイナス評価である。
最近変わりつつあるとは言うものの、まだ日本では残業=頑張りとみなす風潮もありここは大きな違いだ。
ある程度予想はしてたけどアメリカのオフィスは残業に全く価値を置かない。
— コジオ @アメリカ商人🇺🇸 (@kojio1701) 2018年7月14日
それどころか大して仕事ないのに残業してたらマイナス評価になってしまいます。
もっと効率よく働いて早く帰るよう工夫しなければ、、
③ 趣味 is 仕事の人が結構いる
アメリカ人がよく休むなんてのは真っ赤なウソだ。
年間祝日は日本の17日に対してわずか10日、また年末年始も1/1だけ休みであとは仕事なんて人も結構多い。
また、リモートワークが浸透しており、いい意味でも悪い意味でもいつでも連絡できるので休み中でもメールしてくる人もいる。
彼らは義務感で仕事をしているというよりかは、楽ではないが楽しんで仕事をしている。
もちろん家族を大切にする文化も強いのだが、それと同じくらい仕事にも重きを置く人が多くそこは意外でもあった。
④ギグ・エコノミーは実在する
2018年時点で労働人口の35%を占め、またその内およそ75%はここ5年以内にフリーランスとして働き始めたというデータもあり、労働市場における成長度合いが強く窺える。(下記資料がフリーランス事情について良く纏まっている)
実際に生活してみてもフリーランス文化は強く根付いていると感じる。
先日Meet Upという同じ趣味や関心を持つ人が集めてイベントを開催するアプリで「スタートアップの成功体験をシェア」するイベントに参加してきた。
ここでは老若男女問わず起業や新規ビジネスに興味のある人たちが集まっており、彼らは互いに情報交換をしたり、一緒に仕事をできる人を探しに来ている。(会場はWeworkのような共用ワークスペース)
実際私にも何人か名刺を交換した方の中から「今の仕事について詳しく聞かせてくれないか」と後日連絡がきた。
この類のイベントは結構頻繁に開催されており、情報交換し互いのニーズが合致すればすぐにでも仕事を始める土壌が備わっていると感じる。
こういった個々人が自分の得意分野(専門性)を持ち込んで単発でチームを組成し期間限定で労働、終わったら解散という労働形態はギグ・エコノミーと呼ばれている。
このギグ・エコノミーは特定の組織(会社)に縛られず働けるフリーランスならではの仕組みだが、メリットは下記と考える。
・余った労働力を効率的に使える
・労働者にとっても組織に縛られないゆえ、自分の得意分野を活かせる場を見つけやすい
日本でもフリーランスは徐々に増えつつあるが、労働人口が減少していく状況下において、この労働形態の重要性は増していくと思っている。(注:私は典型的なサラリーマンです)
⑤オンオフの切り替えが上手だ
アメリカ人はオンオフの切り替え、緩急の使い方が非常に優れていると感じている。
彼らは長時間張りつめて集中することが難しいことを理解しており、合間に休憩をはさむことを大切にしている。
私の職場の同僚もリラックスしているときはYou Tubeのオモシロ動画をナチュラルに、大音量でに流してゲラゲラ笑っている。(日本じゃありえない)
しかし笑っているのも束の間、ひとたび客先から電話がかかってきた時は打って変わって真剣モードに変貌、集中して速攻で仕事を片付けるのだ。
このようにアメリカ人には"一見おチャラけているが本気出した時のパワーはすごい"タイプの人が多いと感じている。
どちらかというと日本人は逆で常に気張りがちで大事なところで集中が切れている人が多いと思うので、この点は見習うべきかと思う。
⑥仕事場は"遊びゴコロ"に満ちている
先程オンオフの切り替えのが上手という話をしたが、オフィスには休憩時間にリラックスできるように多くの設備が整えられている所が多い。
例えばグーグルのオフィスはゲームセンターや読書ルーム、更にはボルダリングも兼ね備えていたりするのだ。
さすがにすべての会社がこのクオリティなわけではないが、中規模会社のオフィスでも卓球台やゲームなどがあるプレイスペースを確保している企業は結構多い。
休憩時間はリラックスして社員同士のコミュニケーションを促進し、活気が生まれたり能率向上につながる。
日本だとまだ無機質でやや殺風景な印象のオフィスも多い印象ですが、真逆ですね。
⑦過去のミスにねちねちしない
アメリカ人は注意する時は厳しく、ストレートな物言いで指摘する。
しかし一度指摘すれば、後からねちねち深堀したりすることはない。
「そういえば前はこういうミスをしていたよね」など過去を振り返って後追いして指摘したりしないし、ミスをしても次からしっかりやろう!という前向きなスタンスである。
PastよりFutureを重視する、このポジティブな姿勢が明るい雰囲気を作り出している(もちろん同じミスを2度以上行うのはNG)。
⑧ 英語はツールでしかない
アメリカに来る前は英語力の不足が仕事に支障をきたすことが多いのではと恐れていた。
しかし、結論から言うと最低限の語彙、文法力(会話文構築力)があれば意外となんとかなる。
仕事を進める上では業務の目的を理解し、自分の中で筋道を立ててやるべきことを把握すれば、多少英語力が不足していても自然と相手の話している内容も推測できるからだ。(反対に日常会話の方が予測不能なので難しい。)
むしろ英語力より大事なのは自分が何がしたいかという意志と専門性だ。
アメリカ人と話していると「~をするために~の専門知識を活かしたい」というのビジョンをクリアに持ってる人が多いと感じる。
たまに英語が得意だから海外で働きたい!という人も見かけるが得意なのは当たり前、プラスアルファでクリアな意志と専門性がないとアメリカではやっていけない。
"英語が得意だから”が通じるのは周りに英語を話せる人が少ない日本だけだ。
⑨判断基準は"Reasonable"であるか否か
アメリカで働いているとReasonableであるかないかが多くの場面で判断材料になっていると感じる。
日本にいた頃だと過去もそうだったからとか、周りもやっているから、等の理由で続いている仕事をするケースもあるが。ここアメリカではそれは判断軸とはなり得ない。
過去に行っていたやりかたも合理的でなくなったら切り捨てるし、逆に前例がないことでも合理性があれば即座に実行する。
また、職場の人と会議をしているととにかくWhy?を尋ねることが多い。
どのような根拠に基づいて判断、行動するべきか、Reason(理由)+Able(説明できる)というReasonableの意味のようにクリアに共有できるかどうかが、相手を納得させ仕事をスムーズに進めるには不可欠だ。
⑩スピードこそ正義だ
アメリカ人と仕事をしているととにかくレスポンスの速さに驚かされる。
やりとりをして30分以上返信を待つということはほとんどないし、簡易な内容であれば数分以内ないしは数秒で返答が返ってくることも多い。
このスピード感はチャットベースで仕事をしていること、日本のメールみたいな冒頭のあいさつ文をほとんど使わないこともあるが、何より決断力の強さが寄与していると考える。
承認を求める連絡にしても"Approved"のみで返ってくることも多いし、とにかく無駄なものをはぎ取りパッパと応対することが望まれる。また先送りにすることなく即決する。
日本以上にスピード感に対しては厳しい視線を持つのでこの点はかなり鍛えられた。
以上、アメリカで1年間仕事してみた感想10選でした。
次回は私生活、private編をお届けしたいと思います。
コジオ
【祝アクセス10000PV突破記念】人気記事ランキングBest10
こんにちは、コジオです。
先日ついにブログのアクセスが累計1万PVを越えました。
そこで、ささやかながらそれを祝して過去記事でアクセスが多かったものをランキング形式で発表します。
第1位
第2位
第3位
第4位
第5位
第6位
第7位
第8位
第9位
第10位
第一位はブログのテーマとは全く違うものになってしまいました笑
その他の記事も自信作ですので、見てない方は是非ご覧になって下さい!!
コジオ
海外駐在の持ち物リスト【新規赴任者の方へ】
こんにちは、コジオです。
私は運よく機会を頂いて今年の4月からアメリカに赴任中です。
そしてその赴任の内示(会社内での正式な人事発表の前に本人にのみ通知される辞令)が出たのがまさにちょうど1年前の今頃でした。
アメリカへの赴任を言い渡された瞬間は新たな生活への楽しみと東京を離れる寂しさが入り乱れた感情になったこと、今でも鮮明に覚えています。
そして、そこから赴任に向けた準備が始まったのですがこれが結構大変でした。
ビザの発給書類の作成や、住んでるアパートの解約手続き、引っ越し等々、、、送別会シーズンで夜は連日の飲み会が入る中これらをこなすのはなかなかハードです。
そして特に気にかかっていたのが日本から何を持っていこう?という心配。
当時ネットで検索したりして選別、パッキングしたのですが、実際に海外で生活すると日本では簡単に手に入るものが入らなかったりすることもあり「持ってきて良かった!!」と思う物や、一方で「意外とこれいらなかったな、、、」という物もあるので今日はその厳選リストを紹介します。(アメリカや男性ならではの商品も一部入っていますがご容赦ください)
去年の私と同じように、そろそろ海外辞令が出た方もいるかと思いますので役に立てれば幸いです。
持ってくるべきもの8選
歯ブラシ
毎日のオーラルケアに必須の歯ブラシ。
海外でもちろん売っているんですが、ここアメリカの歯ブラシはとにかくサイズが大きい!
左側が日本から持ってきたもの、右側が現地の歯ブラシですが大きさの違いが一目瞭然です。
土地も経済力もすべてがビックなアメリカですが、歯ブラシまで大きくすることないだろ!という感じです。
実際大きいと歯の裏側とか磨きにくいのでやはり使い慣れた日本製の歯ブラシをまとめ買いにして持っていくのがいいです。
個人的にはかさばらないので電動歯ブラシ+変えブラシを持ってくのがおススメ。
ヘアワックス
こちらも身だしなみ関連ですが、とにかくアメリカはワックスの数が少ない&質が低い。
こちらは現地スーパーのヘア製品の棚ですがワックスは数えるほどしかありません。
かろうじて2,3種類ほど男性用の整髪剤がありましたが、髪をホールドする力や束感を出す力が弱いです。
ワックスがあまり売られていないのはアメリカ男性流行りの髪型に起因するのか?とも思っています。
出典:https://handymikan.com/mensceleb-hair2018-7598
ラ・ラ・ランドでおなじみのライアン・ゴスリングのようにサイド刈り&リーゼントの髪型が多いですが、これだと前髪をポマードでさっとかき上げるだけでセット可能なので日本のワックスが得意とする束感・立体感を出す必要がないんですよね。
また、そもそも坊主の人も多い(そしてそれが似合う)のでワックス需要は全体的に低い。
いっそのことワックスは一切使わん!!と決めて生活するのもありですが、時にはオシャレしてデートやパーティに行きたいもの。
自分らしいスタイルを出すためにも使い慣れたワックスを持っていく方がいいです。
ちなみに私のおすすめはナカノの7で、学生時代から重宝しているセッティング力もホールド力も強いワックスです。日本から六個くらい持ってきています。
アマゾンFire TV+Watch JTV
www.watchjtv.com
折角の海外生活ですから、日常生活でもなるべく海外ドラマや映画を英語で鑑賞して英語力を高めたいところ。
しかし、それでもたまには日本のテレビ番組や映画が見たくなる時もあるものです。
ネイティブで自然と英語を操れる人でない限り、仕事から日常生活まで異なる言語で生活することは想像以上に疲れます。
普段の5倍くらいの集中力で人の話を聞き、素早くアウトプットする行為はなかなか神経を擦り減らしますね。
そういった環境下なのでたまには休憩がてら日本の番組をリラックスして見る時間も必要ではないでしょうか。
このWatch JTVを使うことで海外にいながら日本のネットワークに繋ぐことが出来るので、本来なら日本国内でしか視聴できない番組を見ることができます。
私も息抜きにAmazon TVのバチェラーや、Abema TVの会社は学校じゃねえんだよなどの話題番組を見ていました。
軟水化機能付きシャワーヘッド
海外生活では日本では当たり前に整えられていた環境がなかったりすることが多いです。
例えばシャワーの水質の問題。
これは地域差もあると思いますが私の住んでる地域は硬水なんですよね。(ヨーロッパでも多いようです)
この硬水は肌に対しての刺激が強く、皮膚が荒れたりや髪の毛が細くなってしまいがち。
私も一時期抜け毛と髪の細さに悩んでいましたが、イオナックという硬水を軟水に変えるシャワーヘッドに変えるなど対策をしたら抜け毛が収まってきました!
出張などの短期滞在なら問題ないですが、駐在での長期滞在の場合毎日の生活を共にするものですから出費は惜しまない方がいいです!!
コンタクトレンズ
コンタクトレンズもなるべく持っていった方がいいです。
ここアメリカでも買えるのですが、処方箋を出すための診察費が高額ですし、買いに行く時間とストレスがもったいない、何より使い慣れたレンズがベストですので2~3年の滞在であれば日本からまとめて持っていくほうがベターかなと。
ちなみに私の場合、デスクワーク主体なので目が悪くなることも視野に入れ、出国時の度数1年分と出国時+0.5度を1年分まとめ買いしました。
携帯ウォシュレット
これは多くの海外生活しているかたが共感している点と思っていますが、日本のトイレは世界一です。
海外のほとんどの国では温水洗浄機、保温便座のトイレは普及していないのではないでしょうか。
ここアメリカでも日系居酒屋のトイレを除いてはほとんど見ることはありません。
とはいっても日本時代に慣れ親しんだ温水シャワー、、、お尻の健康を考えてもこれは是が非でもほしいもの。
ちなみに私は大学時代に3ヶ月インドでホームステイし、毎日カレーを食べながらおなかとお尻の火を噴く生活を送った経験があるのですが、帰国時はお尻がボロボロ?の状態だったので今後海外で生活する時は携帯ウォシュレットを持っていこうと固く心に誓ったことがありました、、、
そんな経緯もあり駐在が決まった瞬間、即購入。
この携帯ウォシュレットのお陰で平穏な生活を送れています笑
Kindleタブレット
海外生活での共通の悩みとして日本の本が読めない、買えない!というのがあると思います。
しかし今やKindleの出現によってそんな悩みも過去のものとなりました。
便利な時代ですねー
このKindleとアマゾンのアカウントさえ持っていればいつでもどこでも好きな本を購入して読むことが出来ます。
人気の本をチェックしていけばガラパコス化も防げますしね。
最近では前田裕二さんのメモの魔力なんかが人気ですがこれも発売日にKindleで購入、即読了してしまいました。
逆に現地の書店に行っても日本の本なんてほとんど売ってないですからKindleは絶対に持っていくことをオススメします。
鍋キューブ
最後に一番お勧めしたいのがコレ、、、鍋キューブです!!
これが一番かよ?と思う方もいるかもしれません。
しかし実際海外で一番困ったのは食生活でした。
外食を続けていると高い・オイリー・飽きるの三重苦にはまること間違いなし。
やはりおいしい、かつ栄養満点な日本の味を食べたくなるもの。
それを手っ取り早く作れるのが鍋なのです。
そして鍋を作るときにはこのキューブを入れるだけで簡単に味付けできちゃいます。
また、この鍋キューブ、味もさることながら、サイズがかさばらない点も素晴らしい。
大した荷物にならないので寒い地域に住むのであれば尚更多めに持って行って後悔しないと思います。
一人暮らし、家族暮らしの方問わず大きく重宝することになるでしょう。
大の自信を持っておススメです。
意外といらなかったもの
さてここからは逆に日本から持参したもの、以外と必要なかった?ものを挙げていきます。
昔読んでた本
日本の本が読みたくなることはあるのですが、実際本はかさばるし重いです。
過去に使っていた参考書や小説などは時たま見返すことはありますがせいぜい年に数回程度、持ってきたものの一度も開かず押し入れにしまってある本もあります笑
本はKindleでもコンパクトに手に入れることが出来ると考えると、勉強用に参考書を持っていくなどの具体的な目的がある場合を除いては実家や倉庫に保管していてもいいのではと思いました。
インスタントラーメン
「おなかが空いたけど料理をする気力がない・・・」そんな気分になることはよくありますよね。
そういう時にインスタントラーメンは大活躍しますし、特に独身・単身駐在者の場合は持っていくものリストに加える人も多いのではないでしょうか。
しかしこのインスタントラーメン、意外とかさばるのでスーツケースでのパッキング時に大きなスペースを要してしまいもったいないです、、
しかも現地のローカルスーパーで比較的安価に売られているので、わざわざ日本でまとめ買いして持っていく必要はないと思います。
薬
これもよく必携リストに挙がると思います。
確かに持病があり日常から専用の薬を飲用している方はマストと思いますが、そうでもない方は現地でも風邪薬や痛み止めは売っているので必ずしも必要ないかと。
というか現地の薬の方が即効性がある気すらしています笑
大抵のものは現地で手に入る
さて、ここまで海外駐在で日本から持っていくべきものは何か?について述べてきました。
ただ一方で実際に生活してみて「大抵のものは現地で手に入るな」とも思います。
日用品はもちろん電化製品も豊富に売られていますし、むしろここアメリカでは日本で買うより安く手に入る商品も多いです。
例えばダイソンの掃除機なんかは日本の3割引きくらいで買えます。
ですので過度に心配せず基本ほとんど現地調達、こだわりのあるもののみ持参するくらいの心持ちでいいのではないかと。
もちろん駐在する地域によって状況は変わりますが、少なくとも先進国においては問題ないと思います。
これから駐在する方の役に立てば幸いです。
コジオ